賞金総額124万5000ドル(約14億2000万ウォン)がかかった「地上最大のマラソンレース」が開かれる。
英国系スタンダード・チャータード銀行が主催するこのレースは高地帯、高温多湿、高温乾燥、険しい坂道など悪条件の中で開かれるマラソン4大会を引き続き走る大会だ。
来月24日、ケニアのナイロビを皮切りに、シンガポール(12月5日)、インドのムンバイ(2005年1月15日)、香港(2005年2月27日)など4ヵ所を回って、1ヵ所で一人ずつチーム当り4人がレースを繰り広げた後、総合成績でランクをつける。
ナイロビは海抜1600m余りの高地帯、シンガポールは攝氏32度に湿度も高くて蒸暑さで悪名高い所。また、ムンバイは攝氏30度を越すとともに乾燥して香港コースは上り下りが激しい坂道になっていていずれも地獄のコースと呼ばれる。
チームレースだけで優勝賞金40万ドルを含めて、賞金総額が100万ドル(約11億ウォン)。国家対抗賞金(14万5000ドル)と個人賞金(10万ドル)まで含めば、合せて124万5000ドルで世界最高額の賞金がかかっている。
韓国では金ゴンハン(国民体育振興公団)と金サンウ(韓国体育大学)、李ボンギュ(建国大学)、金ソクス(韓国電力)が出場する。大韓陸上競技連盟マラソン強化委員会で選ばれた選手たちだ。チェ・ガンリョルマラソン強化委員長は「大変なコースであるだけに記録に気を使うエースよりは、新鋭の人たちに出場チャンスを与えた。選手たちが悪条件のコースを完走すれば自信をつけるものとみられる」と話した。
今大会には満18歳以上の男女は誰でも参加することができ、マスターズ参加者たちも多く出場するものとみられる。前大会には7万人余りが参加した。
一方、大会組織委は視覚障害者であるマラソンランナー、ヘンリ・ウェニオク(ケニア)が1km走る度に1000ドルずつ、約17万ドルを視覚障害者たちのための基金として出すことにした。彼は10km障害者世界記録保有者。
梁鍾久 yjongk@donga.com






