
最後のメージャー大会の勝者は誰か。
04全英女子オープンゴルフ大会(賞金総額160万ドル)が29日、英バークシャーのサニングデールGC(パー72・6277ヤード)で幕を上げる。
「コリアン軍団」15人が出場する同大会は、今シーズンの米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの最後のメージャー・チャンピオンシップ。ファンの関心を集める観戦ポイントをチェックしてみよう。
◆スランプの朴セリ、自信感を取り戻せるのか
全英オープン直前にフランス・エビアン・レ・バンで開かれたエビアン・マスターズ選手権で、13オーバー301打(第68位)という衝撃的なスコアを記録。それに、あるラウンドでは選手生活を始めて以来、初のダブルボギー四つを記録。5月のミケロブ・ウルトラ・オープン優勝以後、7大会連続して「トップ10」入り失敗。これ以上落ちる所もない。
しかし朴セリは全英オープンとは縁が深い。01年には優勝をし、昨年はアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)に1打差で準優勝。特に、01年に優勝を決めた場所が、他ならぬ今年の大会が開かれるサニングデールGC。朴セリの父親朴ジュンチョル氏(53)は、「今年1年は休むことにした」と言ったが、同大会が自信感を取り戻す契機になるかもしれない。
◆優勝候補は誰か
第1順位は「無敵」のアニカ・ソレンスタム。全英オープン前哨戦の意味があるエビアン・マスターズの最終ラウンドで、ウェンディ・ドーラン(オーストラリア)の眩しいショットのため準優勝に止まったが、ソレンスタムは相変らず世界最強の実力を誇示した。
昨年、全英オープンで優勝し、キャリア・グランドスラム(4大メジャー制覇)を果たしたソレンスタムは、デーペンディング・チャンピオンで、他の選手たちが越えにくい壁であるのは確かだ。賞金ランキング(163万ドル)と平均スコア(ラウンド当たり68.98パー)の両方共に第1位。
ホームグラウンドの「長打者」ローラ・デービス(英国)と平均スコア(70.09打)第2位のロレーナ・オチョア(メキシコ)、ナビスコ・チャンピオンの朴祉垠(パク・チウン、ナイキゴルフ)、全米オープンのヒーロー、メグ・マロン(米国)がソレンスタムに挑戦する。
◆金美賢はいつお嫁に行くのか
今シーズン、16大会に出場し、「トップ10」入りが10回。韓国選手のうち「トップ10」進入回数が最多であるだけでなく、LPGA全体でもソレンスタム(10回)、オチョア(10回)と共に共同トップになっている。
しかし、優勝は1回もない。金美賢(キム・ミヒョン、27、KTF)は、「父と母に、優勝しなければお嫁に行かせないって言われました」と言って、善戦を誓った。「2%が足りない」金美賢は全英オープンでは01年、朴セリに次いで準優勝したのが最高成績だ。
金相洙 ssoo@donga.com






