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軽油1L=1000ウォン突破 値上がり幅ガソリン上回る

軽油1L=1000ウォン突破 値上がり幅ガソリン上回る

Posted July. 26, 2004 22:10,   

金某氏(32)は、最近ソウル江南(カンナム)にあるガソリンスタンドに寄って驚いた。軽油価格が「1002ウォン」と貼りだされていたからだ。

金氏は2年前、車の値段はやや高かったが、長い目で見ればてガソリン代に比べ割安な軽油車両が経済的だろうと判断し、レジャー用車両(RV)を買った。当時の軽油価格は680〜690ウォンだった。

金氏は「軽油価格がこのように跳ね上がっており、これからもさらに値上がりするものといわれているので、高い軽油車を購入したのを後悔している」と話した。

政府の税金引き上げと原油高が軽油価格の値上がりに拍車をかけ、「1L=1000ウォン時代」を迎えている。

新規登録の車両のうち、軽油車両の割合は今年1月の48.7%から6月には55.3%へと着実に伸びている。それに対し、ガソリン車両は39.1%から33.2%へと低下している。

▲軽油、ガソリンの値上がり幅を上回った〓韓国石油公社によると、全国で標本調査の対象となっている556のガソリンスタンドのガソリンの平均価格は、1月の第一週に1L当たり1322.98ウォンで、7月の第三週には1367.35ウォンで、3.3%(44.37ウォン)が上がった。

それに対し、同期間軽油は829.06ウォンから932.92ウォンと、12.5%(103.86ウォン)値上がりした。

政府が7月から軽油につける税金を58ウォン引き上げたことを除いても、価格の上昇率は、5.5%(45.86ウォン)でガソリンより高い。

石油公社は、「RVなどの軽油車両が増え続けたことで軽油の需要が増えた。ガソリンよりも値上げの幅が大きくなったのは、このためだ」と説明した。

現に、今年1〜6月のガソリンの消費量は2757万バレルで、昨年同期比で5.9%減となっている。それに対して車両用軽油の消費量は5366万バレルと3.2%増となった。

▲製油会社、国際価格の影響が大きい〓国内の製油会社はこれと関連し「国内の価格に直接影響する国際石油製品価格の場合、軽油がガソリンより大きく値上がりした」と説明した。

製油業界によると、シンガポール市場の価格は、ガソリンが1月1日1バレル=37.49ドルから7月15日=42.81ドルと、14.2%(5.32ドル)値上がりした。

同期間の軽油価格は、34.7ドルから43.2ドルと24.3%(8.44ドル)も跳ね上がったため、国内の軽油価格にも響いたという。



金斗英 nirvana1@donga.com