北朝鮮から脱出した人を支援した疑いがもたれて逮捕されたが、中国の広州裁判所で無罪判決を言い渡され、1年4ヵ月で釈放されたビデオジャーナリストのオ・ヨンピル氏(32)ら2人が10日、仁川(インチョン)国際空港に降りた。
オ氏は昨年3月、日本のあるテレビ局との契約に従い、脱北者が外国の公館に駆け込む場面を撮影するため、広州市で脱北者らと接触する過程で中国の公安に逮捕された。
オ市側の関係者は同日、「広州裁判所が同問題をめぐり、中国の最高裁と事前に話し合ったものと聞いた」と主張し、今後判決の方向に変わりがないことをにじませた。ところが、同関係者は「中国当局は状況の変化によっては、脱北者支援団体にいくらでも『他の容疑』を適用することができる」と述べた。
金昇鍊 srkim@donga.com






