
「雷と稲妻を伴った大雨で75人の選手が第1ラウンドをホールアウトできなかった」
米国女子ツアー今季メジャー第3戦の「第59回全米女子オープン」(賞金総額310万ドル)は、天気が最大の影響要因になりそうだ。
2日、米マサチューセッツ州サウスハドレーにあるオーチャーズゴルフクラブ(パー71、6473ヤード)で行なわれた第1ラウンドは、大雨で試合が3時間も遅れて進められたため、156人の選手のうち半数近い75人が日没サスペンデッドになった。
午前の組でスタートしたアマチュアのブリタニー・リンシコーム(18、米国)が、5アンダー66で「首位」に立った。アンダーをマークしている選手は16人。リンシコームの66打は1994年キャロル・トムソン(米国)が立てた歴代全米女子オープン・アマチュア18ホール最少打タイ記録。
「ゴルフの女帝」アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は15番ホールまで2アンダー、「韓国勢のリーダー」朴セリ(CJ)は13番ホールまで1アンダーと善戦したが、残りのホールを第2ラウンド直前に行なわなければならなくなって、これからの3日間、コンディションの調節が大変となった。特に前半に2ボギーを叩いた朴セリは後半に入って10番ホールでの初バーディに続いて、12、13番で連続バーディを奪うなど勢いに乗ってきたのでなおさら惜しい。
一方、「バーディ・クィーン」の朴祉垠(パク・ジウン、ナイキゴルフ)と「天才ゴルフ少女」ミシェル・ウィ(韓国名ウィ・ソンミ、14)、金英(キム・ヨン、新世界)、韓煕円(ハン・ヒウォン、フィラ・コリア)は並んでイーブンパーの71で難なく初ラウンドを終えた。
10番ホールから試合を始めたミシェル・ウィは、11番ホール(パー4)で初バーディを奪ったが、15番ホール(パー4)で1打を失った。後半に入って3番ホール(パー5)で1打を減らしてアンダーをマークしたミシェル・ウィは、5番ホール(パー3)でダブルボギーを叩いて後退し、8番ホール(パー4)で2回目のボギーを叩いてしまい後退する場面もあったが、最後の9番ホール(パー5、527ヤード)、220ヤードの距離から5番ウッドで打った第二ショットをホール・コップ2.7mにつけ、イーグルを奪ってギャラリーを熱狂させた。
安是眩(アン・シヒョン、コーロン・エロード)は序盤先頭グループを形成していたが、上昇ムードを生かせず2オーバー73で順位を下げ、期待を集めていた宋アリ(ソン・アリ、ビーンポールゴルフ)は2バーディ、1ダブルボギー、6ボギーで6オーバー77と振るわず、予選落ちを心配しなければならなくなった。
安永植 ysahn@donga.com






