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メッツ徐在応が4勝目 「アート・ピッチング」

メッツ徐在応が4勝目 「アート・ピッチング」

Posted June. 30, 2004 22:27,   

制球力の勝利だった。

徐在応(ソ・ジェウン、ニューヨーク・メッツ)が4回にわたった挑戦の末、韓国人投手としては初めて4勝を記録した。

徐在応は30日、シンシナティ・レッズとの遠征試合で先発登板し、今季最多タイの6回3分の1を投げて4失点にとどめ、今季4勝目(5敗)を獲得した。先月4日、フロリダ・マーリンズ戦以来およそ1ヵ月ぶりの白星。先月24日に3本塁打を浴びたシンシナティとのリターン・マッチで痛快な雪辱を果たし、最近の不振により先発ローテーションから外されるとの噂が取りざたされている中、自分の存在感を改めてアピールした、さわやかな勝利だった。

28打者を迎え、8安打3四球に5三振。投球回数は100。徐在応は「チェンジアップがよかったし、低く投げたのが当たった。投球回数は多かったが、肩は全然疲れていない」と話した。徐在応はまた、チーム同僚である古株のマイク・スタントン(37)投手のアドバイスを受け、投球フォームを変えたのが功を奏したと語った。ボールを投げる時、手首が低くなると指摘され、その改善に努めたという。

同日、徐在応の直球最高時速は142kmにとどまったが、鋭い変化球と精度の高いコントロールでシンシナティの打線を抑えることができた。7回1死後、代打のラーソンに2点本塁打を喫したものの、6回まで5安打1失点の好投を見せた。特に、22本塁打48打点を記録しているシンシナティの強打者、アダム・ダンを3打席連続三振と封じ込めてから勢い付いた。

徐在応は1−0でリードした2回、ヒメネスの二塁打とラルーの四球で無死1、2塁を許した後、ペニャに右安打を打たれ、同点になった。しかし、危機が続く中で、幸運の併殺打と捕手ゴロで追加の失点を防ぎ、危機から抜け出した。徐在応は2−1でリードした5回、1死1、3塁に追い込まれたが、クラークのゴロを捕った一塁手のピアッツァが3塁走者のカストロを抑え、また危機を乗り越えた。

徐在応がマウンドをしっかり守っている間、メッツは6回、フロイドの3点本塁打とウィギントンの2点本塁打で7−1まで点差を広げ、勝利を固めた。メッツの7−5勝利。

徐在応は5日午前2時10分、ニューヨーク・ヤンキースとのインターリーグで今季5勝と2試合連続勝利に挑む。



金鍾錫 kjs0123@donga.com