「サニー」と呼ばれるモントリオール・エクスポスの金善宇(キム・ソンウ、27)が初の先発登板で勝利投手となった。
3日、米ロサンゼルスのドジャーススタジアムで行われたエクスポス対ドジャース戦。第5先発のジョン・パタソンの故障で中継ぎから先発に昇格した金は5イニング間4三振を奪い、4安打2四球2失点で貴重な初勝利を収めた。2002年9月29日シンシナティ・レッズ戦以来1年7ヵ月ぶりの勝利だ。最高150kmに迫る剛速球を駆使した金は、2回先頭のエンカルネシオンに本塁打を打たれたのを除いては4イニング間先頭打者を塁に出さない安定した投球で合格点を受けた。
金は3対2で逆転した6回に交替され、後はブルペン投手と打線に支えられ勝利を守った。エクスポスが6対4で勝利。同日登板したドジャースの野茂英雄から5回右側安打も奪い、2打数1安打。野茂は5イニング間7安打3失点で敗戦投手になった。
ここ5試合11と3分の2イニングの間無失点で好投している金は今試合で2点を失い、平均自責は0.50から1.17となった。
金は1998年、高麗(コリョ)大学2年を終えてボストン・レッドソックスに入団、マイナーリーグとメジャーリーグを行き来しながら通産2勝2敗3ホールドを記録した。モントリオール・エクスポスにトレードされたのは2000年7月のこと。昨年フランク・ロビンソン監督ともめて登板機会を得られなかったが、今年中継ぎで出場し0点台の平均自責で好投し、コーチング゙スタッフたちの信頼を得た。
昨年12月結婚して安定した生活を暮らしている金は、試合後「前半には制球力がよくなかったがプレーをするほど自信がついてきた」と満足していた。
一方、朴賛浩(パク・チャンホ)の所属しているテキサス・レンジャーズは、先発のR.Aディキーが8と2イニング間4安打1失点で好投したおかげで4対1で勝利。ア・リーグ最強チームのボストン・レッドソックスとの3連戦で全て勝利した。レンジャーズは、16勝9敗でア・リーグ西部組の先頭を守ってメジャーリーグの最高勝率(0.640)をマークしている。
金相洙 ssoo@donga.com






