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李承鎏、オリックス戦で初アーチ

Posted March. 05, 2004 23:02,   

ついに爆発した。

日本プロ野球に移った「国民的打者」李承鎏(イ・スンヨプ、千葉ロッテ、28)がオープン戦4試合目で初本塁打を放った。

5日、神戸のヤフーBBスタジアムで行われたオリックスとのオープン戦。1塁手兼4番打者として出場した李承鎏は、4−0でリードしていた2回表2死でオリックスのスリーウォーターの「サイド投手」小倉の初球、真ん中の高い131km直球にバットを振り上げた。右翼フェンスを軽く越える120m(推定)右越の1点本塁打。オープン戦4試合11打席にして出た初本塁打だ。

初回、遊撃手の失策で進塁した李承鎏は、4回に無死2、3塁で空振り三振を喫し、5回裏の守備で今江と交替された。3打数1安打1打点。これでオープン戦の成績は11打数3安打(2割7分3厘)1本塁打3打点となった。

李承鎏の打撃が印象深いのはオープン戦を重ねる度に改善していることだ。李は先月28日の読売戦で、3打数無安打2三振と厳しいデビュー戦を行った。しかし、翌日のダイエー戦で3打数1安打で初安打をマークし、さらに4日の阪神戦では2打点の2塁打を放った。続いたオリックス戦で待望の初本塁打を放ち、日本の舞台でも通用するという自信を取り戻した。

一方、李承鎏の1塁手ライバルの福浦和也も初回2点本塁打を放ち、ただならぬ長打力を披露した。1塁手のレギュラーをめぐっての2人の善意の競争がスプリングキャンプを熱くしている。

李は同日の試合に先立ち、先輩でもあるオリックスの具臺晟(ク・デソン)と食堂で会い、20分間対話をした。その場で具臺晟が日本投手の攻略法をアドバイスしたという。



金相洙  ssoo@donga.com