盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は10日、「政・権・言・財が癒着した強者の支配構造形成による不正腐敗の構造が、解体されつつある」とし、「このような癒着の構造を無くすことが我々の政治目標であり、多くの国民が願う改革の課題だ」と明らかにした。
盧大統領は同日、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)セマウル運動中央研修院で、大統領秘書室職員約400人が参加した研修会で特別講演を行い、このように語った。
盧大統領は、米国最初の非主流出身大統領で、快活な行動で有名だったアンドリュー・ジョンソン大統領(第7代)のエピソードを紹介し、「(しかし)癒着構造の解体だけが我々の目標ではなく、エリート民主主義ではない大衆民主主義の時代を開かなければならない」と述べ、国政運営のパラダイムの変化を強調した。
さらに、「盧武鉉が何をしたかと聞くなら、果敢に不条理の核心に入り込み、癒着と不条理の核心的構造を解体していると言いたい」と話した。
盧大統領は、「昨年1年間は辛く苦しかったが、このまま地道に進めば、大統領は大統領の役割をし、国会は国会の役割をする時代になる」と述べ、「権力と言論が越権し特権をやりとりした「権言」癒着も解消された」と説明した。
さらに盧大統領は、「検察、国家情報院、警察、国税庁などの権力機関が国民の上に君臨する時代を終息させるために、国民に対する忠誠度を基準に権力機関の人事をしており、権・権分離も行われた」とし、「財界と権力の癒着関係は、もはや清算されたようだ」とつけ加えた。
盧大統領は、「我々が街頭で民主主義を叫んだ時、87年6月が来るとか、成功すると思った人はあまりいなかっただろう。『愚公移山』(どんな大変もことも、絶えず努力すれば必ず叶うという意味の中国の故事成語)のように、信念と勇気を持って行えば世の中は変わる」と述べた。
金正勳 jnghn@donga.com






