大統領選挙資金不法募金事件を捜査中の最高検察庁中央捜査部(安大煕検事長)は27日午前、ソウル永登浦区汝矣島洞(ヨンドュンポク・ヨウィドドン)にある現代(ヒョンデ)キャピタル本社で押収捜索を実施した。
検察は同日、同社の鄭錫洙(チョン・ソクス)副社長など役員3人を任意同行の形で召喚し、秘密資金の造成と大統領選挙資金を違法で提供したかどうかなどを調べ、李啓安(イ・ゲアン)現代キャピタル会長などに対する取り調べも検討している。
検察の関係者は、「現代キャピタルで現代自動車グループの秘密資金を造成した後、民主党とハンナラ党に渡したかどうかを確認するため、役員召喚と押収捜索を並行した」と言った。
検察は同日午前11時頃、20人あまりの捜査官を現代キャピタル・ビルに行かせて、10階にある財務チーム事務室などで資金取り引きの内容が込められた帳簿と電算記録などリンゴ箱10箱分量の資料を押収した。
一方、検察は姜丙中(カン・ビョンジュン)(株)ネクセン会長兼釜山(ブサン)放送会長が昨年の大統領選挙前に、与野党にそれぞれ数十億ウォンずつの違法な大統領選挙資金を提供し、大統領選挙が終わった後には元大統領府総務秘書官の崔導術(チェ・ドスル)容疑者に数億ウォンを渡した疑いなどを一部確認した。検察は26日夜に帰宅させた姜会長を近いうちに再び呼んで補強捜査をした後刑事処罰する方針だ。
これと共に、大統領選挙資金不法募金と関連して、来週中にハンナラ党の崔燉雄(チェ・ドンウン)、金栄馹(キム・ヨンイル)の両議員を再度召喚し、ヨルリン・ウリ党の鄭大哲(チョン・デチョル)、李相洙(イ・サンス)の両議員も近いうちに召喚を通告することにした。
「現代の秘密資金」事件と関連し、ハンナラ党の朴柱千(バク・ジュチョン)、林鎮出(イム・ジンチュル)の両議員と、民主党の朴柱宣(バク・ジュソン)、李訓平(イ・フンピョン)の両議員、朴光泰(バク・クァンテ)光州(クァンジュ)市長などに対しても来週中に刑事処罰の程度を決める予定だ。
また、安全企画部予算の選挙支援事件に関わっているという疑惑を受けているハンナラ党の金徳龍(キム・ドクリョン)議員も早ければ来週中に召喚することにした。
丁偉用 吉鎭均 viyonz@donga.com leon@donga.com






