
「やっぱりすごかった」
「ゴルフ女王」の朴セリ(CJ)には「男性の壁」もそれほど高くなかった。飛距離ではやや遅れを取ったものの、ゴルフは力だけでやるスポーツではなかった。彼女には彼女ならではの度胸があって、パワーを抑えるほどの精巧さがあった。
23日、京幾道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)レイクサイドCC西コース(パー72、7052ヤード)で行われた「2003東洋(トンヤン)火災カップ・SBSプロゴルフ最強戦」第1ラウンド。
初めて性の対決に挑んだ朴セリは肌寒さと風をよそにして、18ホールの間終始明るい表情で、3バーディー、3ボギーでイーブンパーを記録し、14位タイに上がった。(以下午後5時現在)
朴セリはこれで目標に据えていたカットオフ(第2ラウンドまで60位タイ以内)を軽くパスして、「トップ10入り」まで視野に入れることができるようになった。
朴セリと同じ組みでラウンディングしたシン・ヨンジン(LGファッション)とヤン・ヨンウン(カスコ)は、「せいぜい元手」という重圧感のためなのか、成績が振るわなかった。今季国内賞金ランキング1位をマークしているシン・ヨンジンはイーブンパーで体面を保ったが、昨年のチャンピオン、ヤン・ヨングンは7オーバーでつまづいた。
今年に入って朴セリに先立って性の対決に挑戦した女子選手4人はみんなカットオフ通過に失敗した。距離の限界を乗り越えられなかったため。同日、朴セリも長打者として名を馳せているシン・ヨンジン、ヤン・ヨンウンとの一騎打ちでドライバーショットは20ヤードほど飛距離が短かった。しかし彼女は精巧なアイアンショットで揺れることなく、自分のペースをキープした。パー5ホールでは安定した3オン作戦でバーディーを狙い、パー4ホールではレギュラーオンに失敗した後も落ち着いた危機管理能力でパーをセーブする熟練さを見せた。
ピンク色の帽子とセーター姿の朴セリは2番ホール(パー4)でドライバーショットを270ヤード飛ばした後、7mのバーディーパットをコップに落とし入れて幸先の良いスタートを切った。しかし、3番ホール(パー3)で5番アイアンでしたティーショットが向かい風に当たり、オングリーンに失敗しボギーを叩いたのに続き、練習ラウンドできついホールだと指摘した4番ホール(パー4)でさらに1打を失った。セカンドショットが短くて、バンカーに落ち、3オン2パットでホールアウトしたため。
しかし、6番ホール(パー3)では5番アイアンでボールをコップの1mのところに寄せて2番目のバーディーを奪い、ギャラリーから歓呼を受けた。前半をイーブンパーで終えた朴セリは後半に入って、13番ホール(パー4)で再び1打を減らして、アンダー陣に仲間入りしたが、15番ホール(パー5)で初の3パットを犯してボギーを叩いてしまった。
一方、今年毎経(メギョン)オープンチャンピオンのチョン・ジュン(キャロウェイ)は3アンダーで首位タイに立った。
金鍾錫 kjs0123@donga.com






