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「金正日は賢い独裁者」NYT紙マガジンが

「金正日は賢い独裁者」NYT紙マガジンが

Posted October. 19, 2003 23:22,   

金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮総書記は過去「変わった行為をする精神異常者」とされてきたが、実は非常に賢い独裁者だとニューヨーク・タイムズ・マガジン最新号(10月19日付)が報じた。

マガジンはソウル特派員出身のピーター・マス客員記者が書いた「最後の皇帝(The Last Emperor)」という長文の記事で、金総書記を近くで見守った側近たちとのインタビューと彼らの著書を土台に、このように評価した。

マガジンは「金総書記は1日に4時間しか寝ずに20時間働きながら、海外の放送などを通じて国際情勢を詳しく把握している」と伝えた。また、マガジンは「米国は北朝鮮政権を終熄させるか、少なくとも無力化することができる方法を見出すために努力しているが、北朝鮮政権は復元力が強くて危険極まりない存在だから、米国の意図を貫かせるのは難しいだろう」と分析した。

マガジンはさらに「北朝鮮はすでに変わって来ているし、安全と安保を保障さえすれば北朝鮮や金総書記は危険な存在ではない」という見解もあるが、黄長鎏(ファン・ジャンヨプ、80)元北朝鮮労働党書記のように懐疑的な見方もあると紹介した。

黄氏はインタビューで「金総書記は国家発展と人民の幸せのためのリーダーとしては『不合格』だが、独裁者としては卓越な能力を持っている」とし「外部の人たちは北朝鮮が開放する準備ができていると純粋に信じている」と批判した。また、黄氏は「韓国や北朝鮮を最もよく知っている中国、米国を含め、多くの人々が北朝鮮に翻弄されている」と主張した。



konihong@donga.com