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北朝鮮、開城の他2ヵ所に工業団地建設 00年に現代と合意

北朝鮮、開城の他2ヵ所に工業団地建設 00年に現代と合意

Posted October. 06, 2003 23:25,   

北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会と(株)現代峨山(ヒョウンデ・アサン)は00年8月22日、工業地区建設計画に合意しながら、開城(ケソン)工業団地の他に金剛山(クムガンサン)周辺の通川(トンチョン)地域に3万坪規模の軽工業地区を、新義州(シンウィジュ)に地域の特性に合った工業地区をそれぞれ建設することで合意していたことが6日分かった。

双方が締結した「工業地区建設運営に関する合意書」によると、双方は開城工業団地のほかに△通川地域に3万坪規模の軽工業地区を建設して観光記念品、農水産加工品、その他の軽工業製品を早い期日内に生産し△新義州には南北間鉄道が連結され次第、地域の特性に合った工業地区を建設することとなっている。

本紙は、この合意書を同日、国会統一外交通商委員会の李富栄(イ・ブヨン、統合新党)議員から入手した。北朝鮮と現代の間で交わされた「工業地区建設運営に関する合意書」が公開されたのは初めてのこと。

一方、李議員は「開城工業団地の敷地規模は、合意書では2000万坪となっているが、最近、航空実測を行った結果、約1500万坪で500万坪不足していることが分かった」とし、「これは重大な合意違反で事業そのものが水泡となりかねない問題だ」と指摘した。

匿名を求めた開城工業団地事業の施行関係者は同日、記者に対して「現代峨山側が最近、開城工業団地一帯の商業衛星写真を購入して500万坪程度が不足していることを確認して北朝鮮側に抗議し、不足している分は工業団地予定地の隣接地域を提供するよう要求したと聞いている」と話し「契約当時は現代側が大規模の敷地を要求したうえ、測量も行わなかったため、契約内容が不正確な内容となった模様だ」と語った。

今年6月30日に着工式を行った開城工業団地造成事業は、平壌(ピョンヤン)から170km、ソウルからは70km離れた開城一帯に800万坪の工業団地と1200万坪の背後都市を建設するもので、6月に着工した3年工期の第1次(100万坪)工事が終了すれば、07年ごろに初入居が始まる予定だ。



鄭然旭 金昇鍊 jyw11@donga.com srkim@donga.com