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今年の成長率、3%台割り込む可能性も KDIが見解

今年の成長率、3%台割り込む可能性も KDIが見解

Posted September. 24, 2003 23:08,   

経済分野の代表的な国策研究機関である韓国開発研究院(KDI)は、今年の実質経済成長率が3%以下に落ち込む可能性が高いとの見通しを出した。

KDIの金仲秀(キム・チュンス)院長は24日、国会政務委員会の国政監査の答弁で、「今年の成長率の展望は当初より落ち込む見通しだ」として、「今までの目標だった3.1%は達成しがたいだろう」と明らかにした。

金院長は台風14号の被害復旧のために政府が編成することにした第2次補正予算(3兆ウォン前後)が成長率を高めるだろうとの一部の主張に対しても、「それを考慮しても、現時点では(目標達成は)容易ではない」と指摘した。

とりわけ、「秋季資料ではあるが、設備投資が昨年より11%も減ったのは経済変数だけでは説明できない」と前提し、「労使関係などに対して、政府でもいくつかの方案を準備しているものと理解している」と指摘した。

一方、同日三星(サムスン)経済研究所は来年の経済成長率が潜在成長率(5%台初め)より低い4.3%にとどまるだろうとの見通しだと発表した。これは今まで提示されてきた来年の成長率展望値の中で最も低い数値である。

同研究所の黃仁星(ファン・インソン)主席研究員は、「今年と来年の2年連続、国内総生産(GDP)成長率が潜在成長率の水準を下回るのは、1970年代以降初めてだ」とし、「来年も、内需が回復しないうち、ウォン相場の急激な上昇で、成長動力である輸出さえ鈍化する可能性がある」と警告した。



高其呈 李炳奇 koh@donga.com eye@donga.com