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日本右翼、万景峰号の入港控え威嚇テロ

Posted August. 24, 2003 21:38,   

北朝鮮の貨物旅客船、万景峰(マンキョンボン)第92号が25日、新潟港に7ヵ月ぶりに入港するのを控えて、日本列島に緊張が高まっている。

日本全国の右翼団体のメンバーらが入港阻止に向けたデモを繰り広げるため、新潟に続々と集結する中、日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が入居するビルと朝鮮総連系の金融機関には相次いでテロの脅威が加えられている。

日本政府の消息筋が24日伝えたところによると、万景峰号は23日午後、元山(ウォンサン)港を発ち、25日午前8時45分ごろ新潟港入りする。北朝鮮と日本を行き来する唯一の不定期貨物旅客船の万景峰号が新潟港に入港するのは今年1月来初めてだ。

万景峰号は今年6月に入港しようとしたが、日本政府が船舶検査を強化し、日本人拉致被害者問題の解決を求める日本右翼団体が入港反対のデモを行ったため、計画を取消した経緯がある。

今回も拉致被害者家族の会は、万景峰号の入港を許可してはならないと要求しており、各右翼団体も25日、車両130台を動員し、新潟港と市内の各地で抗議デモを繰り広げる計画だ。

日本政府は、右翼団体と朝鮮総連が衝突する事態に備えて、警察官2000人を港の周辺に配置する一方、国土交通省、海上保安庁、税関が合同で、船舶や貨物への厳しい検査を行う方針を固めている。

読売新聞が報じたところによると、日本政府は、検査の結果、万景峰号が国際条約に定められた安全装置を備えていないことが判明すれば△26日の出港を許さない△貨物船への船積みは許可するものの朝鮮総連系在日朝鮮人およそ200人の乗船を禁止させる方針だという。

日本政府は、しかし、27日に開かれる6者協議への悪影響を懸念し、検査の強度を調整することに頭を悩ませている模様だ。

一方、23日午後、九州福岡市内の朝鮮総連支部と朝鮮総連系金融機関の朝銀西信用金庫支店付近で、発火物らしい円筒状ポット2個が発見され、付近の住民たちが避難する事件が発生した。岡山県の朝銀西信用金庫本店の入り口のドアでは、銃撃が撃ち込まれた跡があるのが見つかった。

この事件と関連して「建国義勇軍・朝鮮征伐隊」所属と名乗る正体不明の男が、マスコミ各社に電話をかけ「無法国家の工作船が入港することへの抗議だ」と犯行声明を出している。



朴元在 parkwj@donga.com