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念願の外国人雇用許可制、外国人労働者に新たな希望

念願の外国人雇用許可制、外国人労働者に新たな希望

Posted July. 31, 2003 21:51,   

「安心して働けて嬉しい。借金も早く返済できそうです」

韓国に来て2年10カ月経ったベトナム人のムエン・タンタン(32)さんは、31日に外国人雇用許可制法案が国会で通過されたというニュースを聞き、喜びを隠しきれなかった。

仁川(インチョン)近くのある木材工場で働いている彼は、「コリアン・ドリーム」を成し遂げるため、800万ウォンの借金をして入国したが、いつ強制出国されるのか分からず不安一杯で生活してきた。

彼の借金はベトナムでは10年間節約して着実に貯めないと手にすることのできない大金だ。 彼は給料でもらったお金をほぼ全額送金し、現在借金が100万ウォンに減った。

彼は「これから2年間、合法的に働ける道が開かれたため、一所懸命働いて借金も全部返済し、結婚もしたい」と抱負を述べた。

不法滞在者の身となっていたバングラデシュ人のアライ・フセイン(34)さんも久々いに笑うことができた。

彼は一斉取締り期間に工場から出て、市民団体の事務所を転々としながら生活してきた。彼は遠く離れた異国で不法滞在者として暮らしてきたこれまでのつらい経験を思い出したりもした。1999年5月、産業研修生として国内に入り、1回期間を延長してもらったが、01年から不法滞在者となった彼は、今年に入ってから気苦労が絶えなかった。

2〜6月、仁川のあるガラス工場で働いたが、賃金640万ウォンをもらえなかった。これは彼の故郷では3年間働いた給料に相当する大きな金額だ。彼は「苦労をしながら、一日10時間ずつ働いた。しかし、給料もくれなかった。それで韓国という国に対しても大変失望していた」としながら、「外国人雇用許可制が通過されなかったら、9月出国しなければならなかったので、滞納賃金をもらえないところだった」と話した。

故郷の家と土地を売った1500万ウォンをかけて2年5カ月前、家内と一緒に入国し、不法滞在者となったバングラデッシュ人のアミ・ホセン(30)さんもこれから韓国人と同等な位置で働けるようになったと言いながら、喜びを隠せなかった。

韓国に来て2年2ヵ月経ったウズベキスタン人のムイハド・ボビル(31)さんは「これから韓国語の勉強もがんばって、職場で必ず必要とされる人間になりたい」と語った。



run-juno@donga.com