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金炳賢、ジンクス破りヤンキース戦初セーブ

金炳賢、ジンクス破りヤンキース戦初セーブ

Posted July. 28, 2003 21:24,   

右翼手マニー・ラミレスが全力疾走してファウルラインでスライディングキャッチをした。

グローブの中に入ったボールはまた外にすり抜けそうになったが、グローブの先にぶら下がって止まった。危険な状況を迎えた救援投手の金炳賢(キム・ビョンヒョン、ボストン・レッドソックス)を見るようだった。

しかし、アウトはアウト。ボストンホーム球場のフェンウェイパークを埋め尽くした3万4787人のファンは一斉に起立拍手を送った。またラミレスは明るい顔をほころばせた。かろうじて勝利を守り抜いた金炳賢も拳をぎゅっと握りガッツポーズを見せた。試合終了後、ラミレスは「あんなに苦労してボールを取ったのは初めてかも、ラッキーだ」と喜んでいた。

金炳賢が「ジンクス」のニューヨーク・ヤンキースを相手にシーズン初セーブをマークした。金炳賢は28日、フェンウェイパークで開かれたヤンキース戦で6−3でリードした9回、抑えに登板して1イニングの間1四死球、1安打で1失点を記録したが、最後までチームのリードを守った。ボストンが6−4で勝利。

今シーズン6番目のセーブだが、ヤンキースを相手にセーブを記録したのは初めてだ。前日にはセーブ状況でリードを守ることができずに同点を許し、チーム打線の支援を受けて救援勝を記録した。

この日の試合はボストンの劇的な逆転勝ち。ボストンはヤンキース先発のジェフ・ウィーバーの球威に押されて、6回まで2安打無得点でリードされたが、0−3の7回、投手交代に乗じてジェイソン・バリテックの3点の同点本塁打とジョニー・デイモンの逆転ソロアーチなどで一気に6点を獲得した。

今回の3連戦で2勝1敗をあげたボストンは62勝42敗をマーク、アメリカンリーグ東部組の首位ヤンキース(63勝40敗)に1試合半差で追い付いた。

ヤンキースとの3連戦で3日連続、登板した金炳賢は偶然にも負け−勝ち−セーブを順に記録した。



金相洙 ssoo@donga.com