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「ブルダック神話」築いた三養食品の金廷修副会長、会長昇格へ

「ブルダック神話」築いた三養食品の金廷修副会長、会長昇格へ

Posted May. 16, 2026 09:25,   

Updated May. 16, 2026 09:25


 

世界的な「ブルダック」ブームを主導してきた三養(サムヤン)食品の金廷修(キム・ジョンス)副会長(写真)が会長に昇格する。

三養食品は12日に取締役会を開き、金氏の会長昇格を決議したと15日明らかにした。就任日は6月1日。金氏の昇進は、2021年12月に総括社長から副会長へ昇格して以来、約5年ぶりとなる。三養食品は「今回の昇進は、グローバル事業成長への対応と、リーダーシップおよび責任経営強化のための決定だ」と説明した。

金氏は、三養食品の創業者である故全仲潤(チョン・ジュンユン)名誉会長の嫁だ。結婚後は専業主婦として過ごしていたが、三養食品が牛脂騒動の影響で苦境に陥っていた1998年に入社した。金氏は、2012年発売の三養食品の代表ブランド「ブルダック炒め麺」を世界的ブランドへ成長させた立役者と評価されている。副会長就任当時の2021年に6420億ウォンだった売上高は、2025年には2兆3517億ウォンへ増加し、同期間の営業利益率も10%から22%へ上昇した。今回の昇格を機に、三養食品のグローバル経営体制への転換もさらに加速するとみられている。


ナム・ヘジョン記者 namduck2@donga.com