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銀行界、再び大掛かりな構造調整の動き

Posted July. 17, 2003 21:44,   

銀行界に人事の台風が吹き荒れている。

全般に上半期の実績が振るわない上、内部雰囲気の刷新に向け、取締役を入れ替え、本店の行員を一線の営業店に送る組職再編が進められている。しばらく影を潜めていた名誉退職(早期退職)も現れて銀行界が再び動揺している。

▲国民銀行、大幅な役員の入れ替え〓金正泰(キム・テウ)国民(ククミン)銀行頭取は、綱紀を正すために副頭取13人から一括辞表を受け、この中で、内部で不協和音をもたらした責任を問い、3人を電撃更迭した。金頭取が入院した時、投書が殺到したことを責め、役職員に上半期の実績不振に対して強く警告を出したもの。国民銀行はSKグローバルへの充当金(70%)やクレジットカードと個人貸し出しへの充当金の積み立てなどで、第2四半期(4〜6月)に赤字を出した。

新韓持株(シンハンチジュ)に編入される予定の朝興(チョフン)銀行は、8月末の臨時株主総会を控えて登記と執行役員の大幅な入れ替えが予想される。金融界では新韓銀行の役員1、2名が執行役員として派遣されるとみている。韓米(ハンミ)銀行は今年の5月、実績不振の責任を問ってクレジットカードと財務担当役員を更迭した。

▲行員も安心できない〓外換(ウェファン)銀行は最近、満20年以上勤務の行員を対象に16ヵ月分の賃金を報労金として支払う早期退職の申請を受け付けている。

1人当りの生産性を高めるために不要な人員を整理するとのことだが、その裏には資本投資交渉を進めているロンスターの人員削減要求が働いたものと見られている。朝興銀行も役員仕分けとともに古参職員を対象に希望退職を実施する方案を検討の中だ. 第一銀行は待機発令者に在宅勤務をさせる形態の間接的な人員調整を誘導している.



nirvana1@donga.com