
第57回黄金獅子旗全国高校野球大会(東亜日報社と大韓野球協会の共同主催)が開かれる東大門(トンデムン)野球場が連日、名勝負で熱い。29日群山(クンサン)商業高校は「逆転の名手」らしく、延長戦の末にドラマティックな逆転勝ちを演出しており、光州(クァンジュ)トンソン高校と大田(テジョン)高校も猛打をふるって2回戦に進出した。
●群山商業高校5−3慶南(キョンナム)商業高校
31年前の逆転ドラマが再現された。群山商業高校と慶南商業高校は28日、延長12回まで3−3で勝負をつけることができなかった。29日、サスペンデッドゲームで行われた延長13回。群山商業高校は幸運の安打でドラマティックな逆転勝ちをあげた。
群山商業高校は13回表、先頭打者李ジンヨンの中前安打を皮切りに、犠牲バントと敬遠四球で 2死1、2塁を作った。続いて「ラッキーボーイ」金ジェミンの打った打球が慶南商業高校の2塁手チェ・ジンヨンのグローブに当たって左翼手の前に転がり、李ジンヨンがホームを踏んで決勝点をあげた。
群山商業高校はチェ・ヒョンジクの右中間を割る2塁打で1点を追加、2日間の激戦を締めくくった。前回の花郎旗(ファランギ)大会準優勝チームの慶南商業高校は3年生のエース、チョン・デフンが溜まった疲れを乗り越えることができずに終盤で失投したのが敗因。
●大田高校7−1原州高校
大田高校は1回表、相手先発のホン・ギワンが5四死球を許して、乱れるすきに乗じて3点を先に獲得した。
大田高校は、4回にも1番の金チャンヒョンが3塁手前の内野ゴロで進塁した後、直ちに2塁に進んでおり、暴投とパク・グンウの内野ゴロでホームを踏んで追加得点をあげた。
大田高校は7回にも李ユンホとヒョン・ミョンジュの2塁打などで2点をさらに追加し、勝利を守った。原州高校は8回裏、金スンギの内野安打などで1点を追加、零敗を兔れた。
●光州トンソン高校12−2済州観光産業高校(5回コールド)
今年の青竜旗(チョンリョンギ)優勝チームの光州トンソン高校の集中力は恐ろしかった。光州トンソン高校は2−2で張り切っていた5回、7安打で10得点をあげて、5回コルド勝ちをあげた。高校最高のスラッガー、金ジュヒョンは、5回左側フェンスに当たる安打でチームに12番目の得点を与えた。
光州トンソン高校は先発に出た1年生のハン・ギジュが3安打、2失点で心細い出発をしたが、3回1死2塁でマウンドにあがった3年生のカン・チャンジュが1安打、無失点で済州観光産業高校の打線を食い止めた。
田昶 jeon@donga.com jaeyuna@donga.com






