「やぱり黄金獅子は逆転の名手」。
第57回黄金獅子旗、全国高校野球大会(東亜日報社、大韓野球協会の共同主催)が開幕戦を壮快な逆転ドラマで飾って、9日間にわたる熱戦の幕を開けた。
城南(ソンナム)高校は26日、ソウル東大門(トンデムン)球場で開かれた九里市(クリ)インチャン高校との開幕戦で、満塁ホームランを含む10安打と9四球で16対8のスコアーで7回コールド勝ちをあげた。城南高としては今シーズン全国大会での初勝利。
城南高校は1回裏4番バッターの朴ビョンオが先制の2点本塁打で今大会の1号ホームランを記録したが、2回表インチァン高校に4点を許し、気勢をそがれた。
しかし、城南高校は3回裏4四球で押し出し点を得た後、3番の金ヒョンジュンが左側フェンスを越す再逆転の決勝満塁本塁打を放ってあっという間に勢いを盛り返した。
引き続き、四球を選んで塁に出た朴ビョンオが、朴カラムの中前安打のとき、ホームまで突入するという好走塁で1点を追加した。朴カラムも2塁盗塁と相手投手の暴投でホームを踏み、スコアを9−4に広げ、勝負をつけた。
金ヒョンジュンは満塁本塁打を含めて3打数2安打5打点、朴ビョンオは3打数2安打4打点でチーム打線をリードした。城南高エースの朴サンジンは6と3分の2イニング、7安打5失点(3自責)で好投した。
一方、インチァン高校は昨年56回大会の開幕戦でも、優勝チームの天安北一(チョンアン・プギル)高校と対戦、8回コールド負けを喫しており、2年連続の開幕戦コールド負けという不運に泣いた。
しかし、インチァン高校の在校生と卒業生たちは試合が終わった後も、しばらく席から離れず、熱い応援戦を繰り広げて観衆の拍手を浴びた。
一方、開幕戦の前に開かれた開会式では27の出場チームの選手団がすべて参加して、母校と地元の名誉をかけて戦うことを誓った。






