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「まだ私たちが実の姉妹に見えますか」 映画「薔花・紅蓮」

「まだ私たちが実の姉妹に見えますか」 映画「薔花・紅蓮」

Posted June. 09, 2003 22:03,   

映画「薔花(チャンファ)・紅蓮(ホンニョン)」で継母からひどい苛めを受ける姉妹に扮したイム・スジョン(23)とムン・クンヨン(16)。映画の中では継母のヨム・ジョンアと大声を出してケンカしていたのに、インタビューのために集まった席では終始おしゃべりしているのが、本当に実の姉妹のようだった。

「クンヨンさんは見た目よりとてもおとなしいです。話が本当によく通じるんです。私は体が弱くて映画を撮影する間とても苦労したんですけど、そのつど、クンヨンさんがそばで元気付けてくれました」(イム・スジョン)。

「スジョン姉さんはほんとうに苦しそうだったんです。ところが、私は本当に丈夫ですから。映画の中で、継母が私を叩き伏せたあと、(私を)引きずっていく場面があるんです。実は私はちっとも痛くなかったんですけど、力の弱いスジョン姉さんはちょっと苦労したみたいです。ハハハ」(ムン・クンヨン)。

映画「薔花・紅蓮」は、継母と娘のかっとうを題材にした古代小説をモチーフにしている。スミ(イム・スジョン)は、継母に反抗しながら妹のスヨン(ムン・クンヨン)を守っていく役柄だ。スヨンは体と精神が弱くて、継母のいじめをもろに受ける。

「ちょっともどかしかったです。スミは継母に向かって大声で叫んだりもするんですが、私は大きい目だけを「パチパチ」させながら、継母のあらゆるイヤガラセに耐えるんですよ。それでも、泣き喚く場面がたくさんあってすこしは気がはれましたけど」(ムン・クンヨン)。

2人の年は7歳も離れている。このごろは1年だけの年の差があっても、「世代差」を感じるといわれているが、2人は毎日携帯電話で文字メッセージのやり取りをするほど親しい。

イム・スジョンは実はホラームービーが好きじゃない。映画を見る間、ストレスが溜まるからだ。クランクイン直前、この映画を作った金ジウン監督の映画は全部見たが、唯一ホラームービーの「スリー」だけは見なかった。

「劇中で初めて鬼が登場する場面を撮る時は、本当に怖くてしょうがなかったんです。全身が固くなる感じでした。役柄に熱中すると、『これは映画に過ぎない』というふうにはとても思えないんです」(イム・スジョン)。

イム・スジョンは今年23歳だが、あどけない外貌のため、まだ高校生と勘違いする人が多い。KBSのドラマ「学校4」でデビューして以来、映画「ピアノを弾く大統領」(2002)でも反抗的な女子高校生を演じた。7月からクランクインする新しい映画「…ing」でも高校生を演じる。

「私も成熟した女性を演じたいんですけど…。でも若く見えるというのは女優としては気分の良いことです。みんな若くなりたがりますからね」

光州(クァンジュ)国際高等学校1年生のムン・クンヨンは大人になったら、一番やりたいこととして無銭旅行を挙げた。