盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「無条件で北朝鮮が言う通りにばかりはできない」(16日の記者懇談会)と強調し、北朝鮮政権と核開発プログラムに対してより強硬な姿勢をとることを示唆したと、英紙フィナンシャル・タイムズが17日付で報じた。
同紙はまた、盧大統領が北朝鮮の核問題の平和的解決に対するブッシュ米大統領の約束を取り付けたが、韓米首脳会談後まとめた共同声明には、韓国が対北朝鮮制裁措置を支持する可能性を残したと分析した。
同紙は、「韓国が北朝鮮に対していかなる形であれ、経済的な圧力を加えた場合、これは金大中(キム・デジュン)前大統領の太陽政策から歴史的に舵を切ることになるだろう。 盧大統領は、当選以来、太陽政策を引き継ぐと約束してきたが、韓国人は韓国の友情と経済支援に北朝鮮が応えていないことに絶望している」と報じた。
韓国の外交通商部は「今は対北朝鮮制裁を論じるときではない」と話しているが、他の政府関係者たちは制裁の可能性を排除していないと、同紙は伝えた。さらに、盧大統領の訪米が韓米間の対北朝鮮政策のみぞを縮めたものとみられるが、専門家たちは「盧大統領の強硬な(対北朝鮮)発言は、米国内の『聴衆』をにらんだものであるということに留意すべきだ。発言の真実性は、盧大統領が韓国でもそのような基調を堅持するかどうかによって検証されるだろう」と指摘したと報じた。
李基洪 sechepa@donga.com






