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メッツの徐在応が初勝利 韓国人大リーガー6人目

メッツの徐在応が初勝利 韓国人大リーガー6人目

Posted April. 18, 2003 22:14,   

マウンドに立った徐在応(ソ・ジェウン)は驚くほど落ち着いていた。危機を迎えても決して動じることはなかった。投げ込まれるボールは打者を圧倒するのに十分だった。

徐在応は18日、米国ピッツバーグのPNCパークで行われた大リーグピッツバーグ戦に先発登板し、7イニングを投げて被安打5、無失点でチームを7-2の勝利に導いた。前シーズンの1試合を含めて、大リーグ4試合で勝ち取った初勝利。18日の勝利で、徐在応は大リーグで勝利を挙げた6番目の韓国人投手となった。

徐在応は球速150kmに近い直球と130km前後の変化球を使い分ける絶妙なピッチングで、ピッツバーグ打者を思うがままに振り回した。26打者を相手にして、初球ストライクが19に上るほど攻撃的な投球を見せた。計104球の投球の中、68ストライク、2奪三振をマークした。6回に死球を与えたものの、18日までの大リーグ通算4試合で18回3分の1イニングを投げて連続無四球を記録したのも印象に残る。

1回を3者凡退で抑えた徐在応は、2回、先頭打者ランドール・サイモン一に安打を許したが、直ちに併殺打に打ち取り、無失点の好投をした。最大の危機は4回に訪れた。徐在応はジェイソン・ケンドール、サイモンに安打を許し2死1、3塁の状況に陥ったが、後続打者のレジー・サンダースを内野ゴロに誘導した。

安定を取り戻した徐在応は、5回から7回まで散発2安打1死球無失点に封じ込め、8回表の打席で代打セデニョと交代された。

徐在応は、シーズン1勝1敗を記録し、防御率も5.23から3.12まで大幅に上げた。2回の初打席で打った自身の大リーグ初安打は、初勝利を自ら祝う祝砲となった。



田昶 jeon@donga.com