Go to contents

韓国人大リーガー、揃ってオープン戦先発登板

韓国人大リーガー、揃ってオープン戦先発登板

Posted March. 03, 2003 22:27,   

3日は、韓国人の大リーグ投手「ビッグ3」が全員オープン戦で先発登板したが、それぞれ異なる投球スタイルで、投球内容も違った。

今年、再起を図る朴賛浩(パク・チャンホ、30、テキサス・レンジャーズ)と抑えから先発への転向を狙う金炳賢(キム・ビョンヒョン、24、アリゾナ・Dバックス)は期待通りでなかったが、金善宇(キム・ソンウ、26、モントリオール・エクスポーズ)はほぼ完璧な内容でチーム内での立地を固めた。

▲朴賛浩〓いくらオープン戦とは言え、2回を投げて6安打5失点の結果はひどすぎる。しかも、相手のミルウォーキー・ブリュワーズは、攻撃力の強いチームでもなかった。

1回に連続3安打で2失点した後、四球、死球、ワイルドピッチなど最悪のピッチングで、さらに2点を許した。1回だけで4失点し、さらに2回にも3安打で1失点。オープン戦3連敗を喫していたレンジャーズは、この日は幸い打線が爆発し14−8で勝利を収めたが、朴の不振は絶望的だった。

朴は「ブルペンでは調子が悪くなかったが、初登板で緊張したせいか、集中できなくコントロールに苦しんだ」と話した。

▲金炳賢〓金は「興奮した」と言った。というのも先発登板は、00年9月のコロラド・ロッキーズ戦で他の投手の「代わり」に投げてから2年6ヵ月ぶりのことだからだ。心理的にも安定感のなかった金は、持ち味のピッチングをすることができなかった。

シカゴ・ホワイトソックスを相手に直球で勝負しようとしたが、2イニングを投げて4安打3失点に終わった。奪三振は二つに過ぎず、投球数も40とやや多かった。

しかし、投球内容にもかかわらず、金の表情は明るかった。金は「練習試合にすぎない。試合前、興奮した状態だった。ボールを投げるタイミングやボールの配合に問題があった」と語った。

金は7日、昨年のワールドシリーズチャンピオンのアナハイム・エンゼルスを相手に2回目の先発テストを受ける。

▲金善宇〓実は金は、昨年エクスポズのユニフォームを着てから一度もチームを失望させたことがない。シーズン中盤ボストン・レッドソックスからエクスポズにトレードされてから、最後の4試合で先発登板し、20と3分の1イニングを投げて2点を許しただけで、1勝平均自責0.89。

今年フルタイムの先発入りを目指す金は同日、アトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、3回を投げて2安打無失点の完ぺきなピッチングを披露した。

1回、先頭打者にいきなり2塁打を浴びたが、続く3人の打者を打ち取りピシャリと抑えた。2回は三者凡退、3回は1安打と1点も許さなかった。これで「第5先発」を目指す金の可能性は高くなった。



金相洙 ssoo@donga.com