バウチャー米国務省報道官は19日、パウエル米国務長官が25日に行われる盧武鉉(ノ・ムヒョン)次期大統領の就任式に出席すると発表した。同スポークスマンは、「パウエル長官が22日から24日まで東京と北京を訪問した後、24日から2日間、ソウルを訪問する。今回の北東アジア3カ国巡訪の主な目的は、盧次期大統領の就任式に出席することだ」と発表した。パウエル長官は、韓国訪問期間中、盧次期大統領に会って北朝鮮核問題など懸案を論議する計画だ。
同報道官は、「パウエル長官の今回の巡訪は、北東アジアの同盟国や友邦と北朝鮮の状況について話し合う非常に重要な機会だ。しかし、今回の訪問期間中、北朝鮮側と接触する計画はない」と言った。
maypole@donga.com






