
米アリゾナ州サープライズで、米大リーグのテキサス・レンジャーズがスプリングキャンプを始めた。14日、朴賛浩(パク・チャンホ)選手は終始、真摯な姿勢でトレーニングに励んだ。
「ハー」という朴選手独特の気合いとともに、ダイナミックなフォームで球を投げた。朴選手のボールをキャッチしたマイナーリーグの有望株、ジェラルド・レアド選手のミットからは「バシッ」という音が響き渡った。
この日の投球数は38球。捕手が立ったまま7球を投げ、残りの31球は全力投球した。たまに投げた変化球の3、4球を除くと、ストライク中心の自信あふれる投球だった。
初日のチームトレーニングを終えた朴選手の表情は明るかった。インタビューに答えながらも、冗談を言って周りの人を笑わせた。以下は、シャワーをして、さっぱりシェービングした朴選手との一問一答。
−けがは完全に治ったのか。
「01年の、腰のけがの後遺症が昨年も影響したようだ。まだ安心できるほどではないけど、80〜90%は良くなったと思う。最近は、自主トレも楽しくやっている」
−以前の剛速球の回復がカギになると思うが。。。
「前よりも多くストライクを投げられるという自信はある。ピッチングで左足を置くときの痛みもなくなった。今年は、違った投球ができるような気がする。スピードよりは、球にパワーが入るようになった。ウェイト・トレーニングを一生懸命やったので、筋力がついた。今日の投球でも、投げたいところに投げられた。制球力に自信がつき『ターゲット』が鮮明に見えた」
−フロリダでのキャンプと、今回のアリゾナとの違いと言えば…。
「アリゾナは95年のマイナーリーグ・トリプルAのころ、ここで練習した縁がある。ここでがんばって、翌年メジャーリーグ入りした思い出もある。レストランや周りの環境に慣れているせいか、気楽に思える」
−金炳賢(キム・ビョンヒョン、アリゾナ・ダイアモンドバックス)選手の先発可能性については、どう思うか。
「アリゾナに来て夕食も一緒にしたし、炳賢の家でいろんな話をした。炳賢の家に行っていろいろ感じた。かなり気合いも入っていたし、大人になったようだった。去年、僕がつらかったとき、炳賢がよく電話で慰めてくれたし、大きな力になった。いい結果があるだろうと思う」
−今季、通算100勝を達成する可能性が高いが…。(昨年までで89勝62敗)
「100勝も大切だが、僕としては目の前の1勝の方が大事だ。その1勝が開幕戦なら、言うまでもないし…。100勝、200勝と地道にやっていれば、もっと良いチャンスにも巡り合えると思う。もちろん、100勝を達成する日は、本当に記念的な日になるだろう」
−最後に、ファンに一言。
「去年は、とてもつらい日々を送った。今年からは、本当に良い結果を出したいし、そのためにベストを尽くす考えだ」
金相洙 ssoo@donga.com






