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大学の総長も大学のPRに熱心

Posted February. 06, 2003 22:06,   

▲早まったオリエンテーション〓延世(ヨンセ)大学は、新入生の登録日を翌日に控えた6日、合格者を対象にしたオリエンテーションを開いた。このオリエンテーションは、合格者のために登録の仕方や、手続などの案内を主な目的としているが、「アカデミック・アドバイザー」たちを動員して、学校の紹介や学内での生活案内などを盛り込むことで、新入生の「確保」に乗り出した。

ソウル大学も4日、いち早く合格者向けのオリエンテーションを開いている。大学のオーケストラとコーラスによる演奏と公演、そしてインターネットを使ったウェブ講座などについての紹介が続いた。まだ登録をしていない状態の合格者を対象に、オリエンテーションを行うのはここ数年来の現象。合格証明書と登録手続に関するガイドを配るだけで終っていた、かつての「無誠意なやり方」はもはやどこにも見当たらない。

▲「感動」は基本〓慶熙(キョンヒ)大学は登録率を引上げるために、「感動プロジェクト」を展開している。合格者全員の携帯電話に、メールで趙正源(チョ・ジョンウォン)総長名義の祝賀メッセージを送る一方、合格者の家には祝賀カードまで発送している。

大邱(テグ)大学の尹鄹弘(ユン・ドクホン)総長も、合格者の携帯電話に「大邱大学がみなさんの未来を約束します。信頼して入学して下さい」という内容の文字メールを送っている。

ソウル女子大学、光云(グァンウン)大学、嶺南大学、ソウォン大学なども、総長名義の合格祝賀メッセージを携帯電話や電子メールでそれぞれ送っている。とりわけ、光云大学は、合格者の出身高校で進学指導を担当する教師や父兄に、朴煐植(パク・ヨンシク)総長名義の、「入学を呼びかける」手紙まで送っている。

登録の締切り日までに心を決めかねている、「不動層」の合格者を引き止めるための様々なアイデアも続出している。

忠北(チュンブク)大学は、9日と10日にかけて教職員を総動員し、合格者の家に登録を勧める電話を入れる予定だとしており、清州(チョンジュ)大学も登録期間中、教授が合格者に一々PRの電話を入れる方針だという。

このほか、韓国外国語大学マレー・インドネシア語科の同門会では、新入生を対象に2週間の関連地域研修を行うという方針を、同学科の合格者宛てに通知した。成均館(ソンギュングァン)大学は、PR資料を合格者の家に送っている。

▲効果は疑問〓ところが、学生の反応はいまいち。ある大学の関係者は「合格者のうち、かなりの学生がすでに進学する大学を決めているようだ。未登録に備えて、繰上げ合格者の受け入れに関心を注いでいる」と打ち明けた。

各大学は、締め切り日の10日以後に第1次の繰上げ合格者を発表し、以後2〜3回から7〜8回までの追加登録を予定している。各大学の入学管理部署はアルバイトまで動員し、残る予備合格者全員に電話をかけて説得する「夜間作戦」も計画している。



閔東龍 mindy@donga.com