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鄭夢準代表の「支持撤回」発言で通話量急増

鄭夢準代表の「支持撤回」発言で通話量急増

Posted December. 19, 2002 22:43,   

「お母さん、○○候補に投票してね!」

子どもに対し「父さんが倒れるのがいやなら、△△候補に投票しなさい!」

18日夜11時、国民統合21の鄭夢準(チョン・モンジュン)代表が、民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補に対する支持を撤回したというニュースが流れてから3時間、市内・市外電話の通話量がふだんより35%程度増加したことが分かった。

19日、KTによると、先週水曜日の午後11時〜木曜日の午前2時、市外電話の通話量は421万5000通。しかし18〜19日、同じ時間帯の通話量は149万9000通多い570万9000通に達した。

時間帯別には△午後11時〜夜12時=281万通(先週に比べて26.1%増加)△夜12時〜午前1時=179万7000通(43.2%)△午前1〜2時=110万2000通(50.8)だったことが分かった。

KTは「鄭代表の発言をきっかけに、選挙ブームが一層高まり、離れて住んでいる親戚に特定候補に投票するように進めるため、電話をたくさん使ったようだ」と明らかにした。

KTは「ソウル市内の通話量が多すぎて、統計は出ていないが、市外電話と似たような水準で通話量が増えたものと推定される」と明らかにした。

一方、携帯電話の通話量は大きな変化はなかった。SKテレコムは「この時間帯の通話量が約1%上昇したが、これは金曜日〜土曜日の明け方と似たような水準の『週末効果』」と説明した。



羅成鎏 cpu@donga.com