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エネルギー料金、相次いで引き上げ

Posted October. 30, 2002 22:46,   

石油、ガス、電気料金などエネルギー料金がすでに値上がりしていたり、近く引き上げられるものとみられる。これによって消費者の暖房費用への負担も大きくなっている。

韓国ガス公社は30日、来月1日から都市ガスの卸売り価格を1立方あたり平均18.00ウォン引き上げることを決めたと発表した。これによって、卸売り価格は現在の1立方あたり354.49ウォンから372.49ウォンへと、5.1%高くなる。消費者価格は、地域によって異なるが、ソウル市の場合397.58ウォンから415.58ウォンへと、4.5%引き上げられる。

ガス公社は「液化天然ガス(LNG)の輸入価格が上昇したため、韓国内価格も引き上げなければならない」と説明している。

また原油価格が上昇することによって、韓国の石油精製業界も来月1日から、ガソリンと軽油の価格を引き上げる方策を積極的に検討している。

ある石油精製会社の関係者は「原油価格の上昇傾向と為替レートの上昇で、ガソリンは1リットル10ウォン、軽油は1リットル20ウォンの引き上げ要因が、それぞれ生じている」とし「引上げ要因の一部を供給価格に反映する可能性が高い」との見方を示した。

液化石油ガス(LPG)会社も来月1日から、自動車向けブタンガスと炊事向けプロパンガスの価格を引き上げることを検討している。価格上昇の幅は、自動車向けブタンガスは1リットル最高40ウォン、プロパンガスは1キロ最高80ウォンくらいになるとされている。こうした場合、自動車向けブタンガスは1リットル540ウォン、プロパンガスは1キロ695ウォンへと上がる。

これに先がけて、産業資源部(産資部)は今月1日から、韓国地域暖房公社とLGパワーなどが供給する全国85万世帯の地域暖房料金を9.8%引き上げた。

また産資部が今年6月に行った電力料金の改正にもとづき、引き上げた冬季(10月から翌年3月)深夜の電力料金が適用される今月から、電気料金も1キロワット23.2ウォンから31.20ウォンへと、34%引き上げられている。



bonhong@donga.com