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米国の北朝鮮訪問団は20人規模、来月3〜5日

米国の北朝鮮訪問団は20人規模、来月3〜5日

Posted September. 27, 2002 22:20,   

米国務省のケリー東アジア太平洋担当次官補が、来月3日から5日までの日程で、米国の特使として朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪問する。

フライシャー米大統領スポークスマンは26日、声明を通じて「ブッシュ大統領は、ケリー国務次官補に、政府代表団を率いて来月3日から5日まで、平壌(ピョンヤン)を訪問するよう要請した」と発表した。

同スポークスマンは「ケリー次官補は、ブッシュ大統領が北朝鮮との包括的な対話を模索したいと明言したことによって、韓日両国との緊密な協調の上に立って、北朝鮮に米国の政策を説明し、長らく米国と国際社会にとって懸念となっている幅広い問題について進展を求める」と述べた。

米代表団は、ケリー次官補のほかに△国務省のフリーチャード韓半島和平会談担当大使△ストロボ韓国課長△ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のグリーン局長(韓国日本担当)と国防総省関係者ら総勢20人余りからなるという。

国務省のある関係者は「ケリー特使は、今回の訪朝で、北朝鮮のミサイル・核など大量破壊兵器と通常戦力の製造や輸出、人権問題、北朝鮮に提供されている食糧の分配についての検証を含めた人道的な問題などを議題として取りあげる予定だ」と話した。

また「米国は北朝鮮と包括的かつ結果指向的な対話を真剣に交わしたい考え」としたうえで「北朝鮮と『対話のための対話』はしないという、ブッシュ政権の方針を強調した。

ケリー次官補は訪朝に先立ち、2日ソウルを訪問、韓国政府と北朝鮮との対話について協議する。訪朝後の5日には、再びソウルにきて訪朝結果を説明する予定だ。ケリー次官補は、訪朝の前と後に日本も訪問する。

一方、韓国政府当局者は27日「ケリー特使が訪朝する前の協議過程で、米朝関係の改善を期待する韓国政府の立場を繰り返し伝えたい」との考えを示し「一回の対話で全ての問題が解決されたりはしないだろうが、問題解決の速度が予想より速まる可能性もなくはない」との見方を表明した。

外交通商部の石東演(ソク・ドンヨン)スポークスマンは27日、米特使の訪朝を歓迎するとの論評を出し「米代表団の訪朝を機に米国と北朝鮮の間に、双方が関心を持つ懸案についての真しな論議が行われることを希望する」と話した。



韓起興 金影植 eligius@donga.com spear@donga.com