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フセイン大統領、ビンラデンに資金支援 もと情婦語る

フセイン大統領、ビンラデンに資金支援 もと情婦語る

Posted September. 09, 2002 23:21,   

30年以上もの間、イラクのサダム・フセイン大統領の情婦だったと主張している女性が「フセイン大統領が、昨年9月11日の米同時テロの背後人物とされているオサマ・ビンラデンに会って、資金を支援したことがある」と主張した。

AFP通信は9日、レバノン居住のパリスラ・ランプソス(54)と名のる女性が、米ABCニュースとのインタビューに応じ「ビンラデンが80年代の半ば、フセイン大統領の宮殿のうち一ヵ所を訪れていたのを目撃した」として、このように暴露したと報じた。

ランプソス氏はまた、フセイン大統領長男のウダイが「父とビンラデンは10年後ふたたび会っており、この時父がフセインにカネを渡すのを見た」と話したと伝えた。このインタビューは、12日に放送される予定だ。

ランプソスさんは、フセイン大統領の私生活についても詳しく紹介した。フセイン大統領は年をとるにつれ、性的能力を高めようとたびたびビアグラを飲んでおり、シワを隠すため、皮膚をゆるめるマスクを使っていた。また、映画「ゴッドファーザー」と、フランク・シナトラの「ストレインジャーズ・イン・ザ・ナイト」という歌が好きで、暇な時には、カウボーイハットにウィスキーのオンザロックを飲みながらシガーを吸っていたという。

フセイン大統領はなかでも、自らの政敵たちが拷問される場面を映したビデオを観ながら「非常に面白い」と、ひとりごとを言うこともあった。彼は誰も信頼しておらず、長男のウダイまでも疑った末に殺害しようとした。常に恐怖感の中で暮らしており、細菌に感染することを恐れてほおにキスするのを禁ずるほどだった。

ランプソスさんは、フセインの3人の夫人と6人の情婦の中で最もちょう愛を受けたものの、フセインの残忍な性格に失望し、1年前にイラクを逃げ出したと主張している。



金正眼 credo@donga.com