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南北サッカー戦の見どころ

Posted September. 06, 2002 00:01,   

「友情は友情、勝負は勝負」

7日午後7時からソウルワールドカップ(W杯)競技場で開かれる「2002南北統一サッカー競技」。

1990年10月23日にソウルのチャムシル運動場で開かれた韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の南北統一サッカー戦以来12年ぶりに開かれる今回の大会は、韓半島に和平と調和の気運を呼び起こすものと期待される南北サッカーの祝典だ。90年の南北統一サッカーは、平壌(ピョンヤン)での1次戦では北朝鮮が2対1で勝利し、2次戦では韓国が1対0で勝ち、ともに1勝1敗となった。

しかし、一回きりの勝負となる今回の南北統一サッカー競技は、火花の散る接戦が繰り広げられる見通し。

韓国の朴桓諸(パク・ハンジェ)監督は「代表チーム監督としての初試合であるだけに最善をつくす」と述べ、北朝鮮のイ・ジョンマン監督は「わがチームは相手によってフォワードを1人から3人まで多様に使える」と自信をうかがわせた。

▲ゴールキーパー:李雲在とチャン・ジョンヒョク

2002年韓日ワールドカップ(W杯)で、ドイツのオリバー・カーンと野心賞を争うほどすでに世界的なゴールキーパーとしての名声を得ている李雲在(イ・ウンジェ、29、水原三星)と、昨年8月の三星(サムスン)カップ4カ国大会でクウェートとの決勝戦のPK戦で活躍し、北朝鮮を優勝に導いたチャン・ジョンヒョク(22、平壌市)の対決も見ものだ。李雲在 は、最近左手の親指の負傷も回復し、従来のコンディションを取り戻した状態。張雄(チャン・ウン)国際オリンピック委員会(IOC)委員の一人息子でもあるチャン・ジョンヒョクは「李雲在は判断力と闘志がずば抜けている。しかし、私には私なりの長所がある。この試合で披露したい」と意欲を示した。

▲守備:崔ジンチョルーイ・マンチョル

南北のディフェンス陣には、崔ジンチョル(31、全北現代モータス)とイマンチョル(28、機関車)がガードを固める見通し。崔ジンチョルは、W杯で世界的なストライカーたちを徹底的にマークしてその名をとどろかせ、北朝鮮代表チームのキャプテンであるイマンチョルは、国際大会の経験が豊富だ。

▲攻撃:李東国とチョン・チョル

最前線では南北を代表する新鋭ストライカーが得点力対決を見せてくれる。W杯には出場できなかったが、次世代の韓国サッカーを率いるストライカーとして浮上している李東国(イ・ドングク、23、浦項スティラース)は、李天秀(イ・チョンス)と崔兌旭(チェ・テウク)らと攻撃陣をつくって出場する。

北朝鮮サッカーの代表ストライカーであるイ・グンチョルが抜けて、そこに投入されたチョン・チョル(20、機関車)は、速いスピードとテクニックを備えた北朝鮮の新鋭ストライカーで、北朝鮮攻撃陣をリードするものと予想される。



朱性元 stt77@donga.com swon@donga.com