Go to contents

李会昌、盧武鉉、支持層争奪の戦略進める

Posted June. 20, 2002 23:09,   

与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補は、地方選挙の敗北後、外延拡大に向けて「盧武鉉プログラム」構想を具体化させ、すでに庶民層を中心に支持層拡大に乗り出した野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)大統領候補との本格的な政策対決に乗り出した。

▲階層〓李候補は「庶民層に」、盧候補は「中産層に」入り込んで、相手の主支持階層への攻略に乗り出した。

李候補は最近、貴族的で特権的なイメージのふっしょくに向けて、ジャンパー姿で市場や保育園などを訪れ、庶民とともに進む庶民的リーダーシップに力を注いでいる。

盧候補はこれまでの「改革勢力結集」戦略から離れ、中産層や保守勢力をも抱き込んだ「反ハンナラ党連帯構築」戦略へと旋回している。 盧候補は20日、金壽煥(キム・スファン)枢機卿をはじめ各界指導層との対話に乗り出し、ぜい弱だった財界との接触を始めたことも、このような戦略の一環だ。

▲年齢〓「キャスティングボート」を握る40代の攻略に、両者ともに心血を傾けている。

ただ李候補陣営は、40代での優位を守りながら、20、30代の攻略を併行して行うという戦略のもと、サッカー・ワールドカップ試合の応援戦のように、若年層の多様な文化的要求に賛同するイベント演出などに着手した。

盧候補陣営は逆に、20、30代での優位を保ちつつ、40代の支持率を引き上げるという戦略のもと、改革主義路線を固守しながらも盧候補の安定的イメージを倍加させる案づくりに没頭している。なかでもオピニオンリーダーとの対話を強化することを考えている。

▲地域〓ハンナラ党は、首都圏での「湖南(ホナム)包囲戦略」の強化に向けて、忠清(チュンチョン)票の獲得に力を入れる計画だ。自民連の勢いが弱まった忠清地域の席巻も狙っている。

一方民主党は、「盧武鉉党」への変身を通じて、釜山(プサン)、慶尚南道(キョンサンナムド)での支持率を高め、改革色を強めて首都圏の改革性向の有権者を引き込むという戦略だ。忠清圏の場合、李仁済(イ・インジェ)議員の全幅的な力が必要という判断から、近く盧候補みずから李議員を訪れる考えだ。

▲理念〓李候補は、保守勢力の基盤の上に穏健改革勢力を引き込む計画。李候補が、党内改革性向の金徳龍(キム・ドクリョン)、洪思徳(ホン・サンドク)、李富栄(イ・ブヨン)議員を積極的に抱き込もうとすることも、このような脈絡による。

一方民主党は、韓和甲(ハン・ファガプ)代表が委員長を担う「党の発展と刷新に向けた特大委」を通じて、自民連との連合や外部人材の採用などを模索する一方、「反李会昌」性向の保守的人材も引き込んだ連合戦線を構想している。



尹永燦 鄭然旭 yyc11@donga.com jyw11@donga.com