Go to contents

三星、人材確保の未来戦略推進へ

Posted June. 06, 2002 00:39,   

「国籍を問わず、ヒディンクのような優秀な人材を確保せよ」

三星(サムスン)グループは5日、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)の研修センター「創造館」で李健熙(イ・ゴンヒ)会長と系列会社の社長団など約50人が出席して「社長団会議」を開き、5〜10年後に向けた未来事業の推進に必要な主要人材の確保のための中長期的な戦略について話し合った。

この日の会議で三星は△世界各国の優秀な人材を確保すること△韓国内人材の国際化を強化すること△才能があって「可能性」のある人材を早期に養成するためのプログラムをたてること、以上3大課題を進めることを決めた。

ひとまず、国籍を問わず世界各国の優秀な人材を積極的に採用し、現在およそ1万1000人にのぼる修士・博士クラスの人材を毎年1000人ずつ増やしていく計画だ。対象となるのは、研究開発(R&D)、マーケッティング、金融、デザイン、情報技術(IT)など経営関連の全分野にわたる海外の優秀大学からの留学生や現地の人材。

また、日本、米国、欧州、中国など海外の主要拠点に研究所を設けて故郷を離れたがらない現地人材の採用を増やし、現地経営の力量も強化することにしている。

中国、インド、ロシアなど基礎科学に強く人材の多い国々の優秀な人材を選んで韓国内の大学校に留学させる「海外優秀人材の韓国内留学課程」も拡大する方針を固めている。

これとともに、韓国内人材の国際化に向けた力量を強化するため、海外の専門家、海外の経営学修士(MBA)など海外研修者の数を現在の年間350人余から2〜3倍にあたる1000人レベルに増やすことを決めた。

李会長は「21世紀は卓越した天才1人が1000人、1万人を食べさせる人材競争の時代であり、知的創造力の時代」だとし「中核的人材を確保するため社長団も直接取り組むべきだ」という考え方を強調した。



申然鐏 ysshin@donga.com