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韓国銀行、コール金利は現在水準を維持

Posted March. 08, 2002 09:53,   

韓国銀行の金融通貨委員会は7日、3月中のコール金利を現在の年4%に維持することを決めた。

同委員会はまた、不動産価格の上昇がインフレにつながらないよう、政府の対策づくりを促す一方、必要であれば利上げ政策で対応することにした。

韓国銀行の全哲煥(ジョン・チョルファン)総裁は、最近、異様に家庭への貸し出しが急増している傾向に対して懸念を示した。

同委員会は7日、内需を中心とした景気回復を見込みながらも、輸出が12ヵ月連続で減少している点に注目、コール金利の維持を決め、今後の通貨政策は景気回復のスピードや物価の動向、対外環境の変化などを注視しつつ、弾力的に運用する方針を明らかにした。

また、家賃の消費者物価に占める割合が13%に達している点を指摘し、物価の安定化を考えれば不動産価格の上昇を放置するわけにはいかないと発表した。1月中に住宅売買と賃貸価格がそれぞれ2.6%値上がりし、他の商品やサービス価格の上昇要因となっているからだ。

一方、全総裁は「家庭への貸し出しの規模は大きくはないが、増加速度が年20%と速すぎるのが懸念される。韓国銀行の総額限度貸し出しを銀行別に割り当てる際、基準を見直して企業貸出を増やすよう促していきたい」と話した。



金相哲 sckim007@donga.com