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ハンナラ党 宝物引き上げで大統領に謝罪求める

ハンナラ党 宝物引き上げで大統領に謝罪求める

Posted January. 28, 2002 09:30,   

李起浩(イ・ギホ)大統領経済首席秘書官が、宝物引き上げ事業にかかわっていたことが明らかになったことを受け、野党ハンナラ党は、同事業のために海軍を利用した問題などについて金大統領が報告を受けていたはずだと主張し、金大統領に謝罪を求めた。

これに対して与党民主党は、李首席に過ちがあったら応分の措置を取るとした上で、ハンナラ党に疑惑の拡大を自制するように求めた。

ハンナラ党の李相得(イ・サンドク)事務総長は27日、「金大統領は側近たちが国政を乱した問題について国民に謝罪し、李首席を罷免しなければならない」とし、「大統領の親戚と大統領府関係者らが、各種の権力からみの不祥事にかかわったことは、現政権のモラルが完全に崩れ落ちていることを裏付けている」と語った。

また、ハンナラ党の張光根(チャン・クァングン)首席副スポークスマンは、「大統領夫人の甥である預金保険公社の李亨澤(イ・ヒョンテク)前専務の依頼で、海軍が要員の派遣を検討する過程で、合同参謀議長と国防部長官を通じて、金大統領に報告しなかったはずがない」とし、金大統領に立場の表明を求めた。

米国を訪問中のハンナラ党の李會昌(イ・フェチャン)総裁は、ニューヨークで記者懇談会を開き、「権力の中核人物が不祥事にかかわっていた事実が、隠ぺいされてから後で明るみにでるから国民が憤りを感じるのだ。政権が不正腐敗を清算する確固たる意思を示す上で最も重要なのは、検察など権力機関の中立を維持することだ」と語った。

一方、民主党の李洛淵(イ・ナグヨン)スポークスマンは、「大統領の経済首席秘書官が宝物引き上げ事業にどんな形であれ、かかわったのは残念だ」とし、「特別検察チームは厳正な捜査を行って白黒をつけ、経済首席に過ちがあったら、応分の措置を取らなければならない」と語った。

李スポークスマンはまた、金大統領が宝物引き上げ事業についての報告を受けたとする主張については、「特別検察チームが厳正な捜査を進めている中で明確な根拠もなく、無差別に疑惑をでっち上げ、拡大するのは、政治的、法的な責任から逃れにくい上、多くの国民から非難されるはずだ」とし、「無責任で破壊的な言動とデマを流すのは即刻自制してもらいたい」と述べた。



尹永燦 issong@donga.com · 宋寅壽 yyc11@donga.com