「李容湖(イ・ヨンホ)ゲート」を再捜査している車正一(チャ・ジョンイル)特別検事チーム(特検)が拘束令状を請求した愼承煥(シン・スンファン、49、慎承男検察総長の弟)氏に対する令状実質審査が13日午前、ソウル地裁で行われた。
愼氏は、去年5月末から6月初めにかけて、G&Gグループの会長、李容湖容疑者から5000万ウォンを受け取って、韓国資産管理公社と金融監督院などに働きかけをした疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の斡旋受財)が持たれている。
特検チームは、また愼氏が李容疑者から金をもらった後、当時ソウル地検の幹部だったL検事ら4人、水原(スウォン)地検のJ検事らと接触したことを令状容疑事実には含めなかったものの、拘束捜査を必要とする事由に含めたものとみられる。
特検チームは今後、追加捜査を通じて、愼氏が検事たちに対して李容疑者の捜査で善処を頼み、検事たちが捜査情報を漏らした証拠を確保すれば、該当検事らに対する刑事処罰につながり、検察組織全体は大きな波紋に巻き込まれる見通しだ。
愼氏は、令状実質審査で、「李容疑者の会社、『G&G構造調整』で担当した業務上、金融関係者たちと会って、不良債権の低価格での購入や株式買収の情報を集めたのは事実だが、不正なロビー活動を行ったことはない」と主張した。
彼はまた、「平素、学縁や地縁などで交流関係にあった検事たちに会ったことはあるが、彼らに李容疑者に対する捜査を止めるように頼んだ事実はない」と述べた。
特検チームによると、愼氏は去年5月「G&G構造調整」の社長に就職した後、李容疑者から5000万ウォンを受け取って、同年6月〜7月に双竜(サンヨン)火災の債権銀行だったJ銀行の李某副頭取を訪問して「双竜火災の株式を市中価格より20〜30%ほど安く買えるように取り計らって欲しい」と頼んだ疑いが持たれている。
愼氏は、また、同年7月に韓国資産管理公社の職員、シン某氏に電話をかけ、資産管理公社が保有しているS社の不良債権を安く購入できるように請託した疑いも出ている。
特検チームは、また、双竜火災株式の買収が発端となった金融監督院による調査を止めさせるために、慎氏が金融監督院の朴(パク)某局長を訪問して善処を頼んだとことを明らかにした。
李姃恩 lightee@donga.com · myzodan@donga.com






