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与野党、尹泰植ゲートで非難合戦

Posted January. 12, 2002 11:26,   

野党ハンナラ党が11日、尹泰植(ユン・テシク)ゲートに大統領府高官らがかかわっているとの疑惑を提起したことを受けて、与党民主党は「野党は疑惑の拡大攻勢を中止せよ」として、野党政治家らに対しても捜査を求めるなど激しい攻防を繰り広げた。

ハンナラ党の李相得(イ・サンドク)事務総長は、11日の主要党役員会議で「当時大統領の秘書室長だった民主党の韓光玉(ハン・グァンオク)代表は、ベンチャー企業の詐欺師らが大統領府にしきりに出入りしていた時、本当に気が付かずに、会ったこともないのか」疑問の念を示した。

李事務総長は、「大統領がもし事後にでもこの事実に気付いていたのならば、これについて言及するのが国民に対する道理だ」という考えを強調した。

また同党の権哲賢(クォン・チョルヒョン)企画委員長は、「大統領は即時国民に対し謝罪すべきだ」としたうえで△各種の権力型のゲートについて、1年間の特別検事制度の実施△中立内閣の構成△民主党の大統領選挙出馬に向けた立候補戦の早期過熱化への中止を求めた。

さらに張光根(チャン・クァングン)首席副スポークスマンは、公開質問状を通じて、「朴鉂ヨン(パク・ジュンヨン)前国政公報処長が、大統領公報首席秘書官を務めていた時代、何の代価と目的なしに一事業家に数回にわたって会ったとすれば、国民が納得してもらえるだろうか」と問い質した。

これらに対し民主党の李洛淵(イ・ナグヨン)スポークスマンは、「ハンナラ党が朴鉂ヨン前処長の『上のライン』云々したことについて調べてみたところ、ハンナラ党の主張は根拠のないものと判断される」と述べた。李スポークスマンはまた、「疑惑が出た与野党の重鎮政治家らに対し、検察が何故捜査を進めないのか問わざるを得ない」とし、取りあげられている与野党の政治家全員に対する捜査を求めた。

民主党の韓代表は、今回の事件で自分のことを取りあげたハンナラ党の李事務総長を、名誉き損の容疑で告訴することを決めた。

民主党代表秘書室の関係者らは「韓代表は大統領の秘書室長をしていた当時、金鉉圭(キム・ヒョンギュ)元議員に会ったこともなく、『パス21』と関連し、いかなる話も聞いたことがないうえ、尹容疑者を紹介してもらったこともない」と述べた。



鄭然旭 jyw11@donga.com