「陳承鉉(チン・スンヒョン)ゲート」を再捜査中のソウル地検は18日、金銀星(キム・ウンソン)元国家情報院第2次長が大統領の家族の名前を含んだ「陳承鉉リスト」を作成し、去年の1次捜査の時に検察指導部と与党幹部に圧力を行使した疑惑をつかみ、捜査を進めている。
金元次長は、与党幹部と検察指導部に捜査の危険性を説明し、「このリストを公に発表すると、政権の行方は危うくなりかねない」と圧力を行使していたという。
検察はまた、口座追跡の結果、金元次長が第3者を通じて、MCIコリアのオーナー、陳氏のロビー資金約1000万ウォンを受け取っていたことを確認した。
ソウル地検の関係者は「法務部の辛光玉(シン・グァンオク)前次官の捜査が終わる週末頃、金元次長を召喚し職権乱用と金品授受の容疑などを徹底的に調べる方針だ」と語った。
同関係者は「(陳氏ゲートは)金元次長がかなりのカギを握っている。金元次長にどういう容疑が適用されるのか、関連法を検討している」と述べた。
同関係者は「辛前次官の問題が発覚した後も、金元次長と陳氏からロビー資金1億4600万ウォンを受け取った疑惑で拘束された国情院の丁聖弘(チョン・ソンホン)前経済課長などの資金関係を引き続き追跡してきた」と明らかにした。
検察はまた、金元次長が検察担当の国情院職員の金某氏に1000万ウォンを渡し、検察の捜査状況を把握して報告することを求めた行為が、国家情報院法の職権乱用罪に当たるとみて、この部分に対する捜査を行っている。
ソウル地検の関係者は「金元次長が、陳氏の救命運動を行ったかどうかをはっきりと突き止める方針だ」とし、「去年、最高検察庁に対し、『陳氏を拘束しないでほしい』と要請したというマスコミの報道が事実かどうかも確認する」と述べた。
一、検察は、崔氏から200万〜300万ウォンずつ数回にわたり、1000万〜2000万ウォンを受け取ったとされる辛元次官を19日午前、検察に出席するよう通知した。
検察は崔氏から「去年5月、ソウルのPホテルの日本料理店に陳氏を連れていき、辛前次官に大学の後輩だと紹介した」という陳述を確保したという。
金昇鍊 viyonz@donga.com






