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米本土−アフガン 「ウイン・ウイン戦略」が揺れている

米本土−アフガン 「ウイン・ウイン戦略」が揺れている

Posted October. 30, 2001 09:04,   

米国のブッシュ大統領の「二重戦線」が揺れている。 ブッシュ・米大統領は、最近アフガニスタンのタリバン政権と米国本土の炭疽菌テロに対して「二重戦線」を宣言し、両大戦線で勝利を得るという「ウイン・ウイン戦略」を打ち出したが、戦争が3週間を過ぎてがら暗礁にぶつかっている。 酷寒が吹きすさぶ前に「9・11テロ」の背後として注目しているオサマ・ビンラディンを逮捕し、タリバン政権を崩すといった、当初のブッシュの大言とは違って、タリバン政権は依然として健在を誇っている。 集束弾使用と相次ぐ誤爆で、国連を含んだ国際社会の非難の声がだんだん高まっており、パキスタンなどのイスラム国家では兄弟国家を支援するために集まって来る民兵隊が列を成している。 国内の対炭疽菌テロ戦線はさらに「四面楚歌」だ。 炭疽テロの背後勢力がビンラディンのような外部勢力ではなく、米国国内の激烈テロリスト組織であることが確実視されているなか、対炭疽菌戦略を全面再検討しなければならないなった。 政府の対処能力に対する批判世論と反戦デモがだんだん広がりつつあっている。 このような状況の中でも、炭疽菌テロはは続けて広がっている。