米国男女プロゴルフツアーもテロによる衝撃から、日程の変更が避けられない模様。
米男子プロゴルフツアーは12日、アメリカンエクスプレス・チャンピオンシップの開幕日を14日から15日に延期すると発表した。これにより、15日の1日間で大会の1・2ラウンドが行われ、残る2日間で残りのラウンドをこなすことにしているが、事態の推移によっては、日程が再度調整される可能性が高い。
とりわけ12日現在、米国内の空港閉鎖により出場選手66人のうち、大会が開かれるセントルイスに到着したのは46人に過ぎず、ともすると「未完の大会」になる恐れもある。ラブ3世は、アトランタに足止めされており、パーネビックはニューヨークに、PGAチャンピオンシップ優勝者のトムズはルイジアナで、それぞれ移動手段が見つからず地団太を踏んでいる状態。「左利き」のミケルソンは、初めから出場を諦め、レンタカーでアリゾナの自宅に戻ってしまった。そのうえ、この大会が世界ランキング50位以内、または世界的な6つのツアーで賞金ランキング上位にランクされている選手に出場権が与えられていることから、大規模な欠場が懸念される。
早めに現地入りした「ゴルフの皇帝」タイガー・ウッズは、練習ラウンディングまで終えていたが「大変な衝撃を受けており、何とも言えないほど悲しい日」と述べて、事態を悲しんだ。なお、同大会と同じ日に開幕の予定だったテンパベイ・クラシックも、開幕を1日遅らせており、3・4ラウンドを17日の1日に行うことにした。同大会への出場を見送ることにしていたチェ・キョンジュ選手は、ヒューストンの自宅に止まっていると伝えられた。
米女子プロゴルフツアーもやはり、セーフウェイ・クラシックの日程を変更した。12日開催の予定だったジュニア・ゴルフクリニックを取消し、プロアーム大会も1日延期したもの。大会が開かれるオレゴン州ポートランドのコロンビア・エッジウォーターCCでは、練習ラウンディングが許されたものの、選手の姿は一人も見当たらず、ひっそりとした様子だった。3ラウンドで行われるこの大会は、予定通り14日に試合を始める方針だが、これもやはり事態の変化によっては流動的である。出場を申込んでいる144人のうち、朴セリ、金美賢(キム・ミヒョン)など韓国選手らをはじめ122人が現地入りを終えており、出場選手全員は大会期間中、黒いリボンを付けることにしている。なお、米国内の航空機の欠航が続く場合、男女ゴルフツアーの日程変更は長期化すると見られる。
金鍾錫 kjs0123@donga.com






