名誉と富を同時に...。
朴賛浩選手は、「スターウォーズ」と呼ばれるオールスター戦選出を機に真のトップクラスの先発投手として認められた。
今回、朴と共に選出されたオールスターの顔ぶれを見みると、朴の大リークで如何に位置付けられているかが実感できる。ロジャー・クレメンス(ニューヨーク・ヤンキーズ)、レンディー・ジョンソン(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、リック・リード(ニューヨーク・メッツ)など。それこそ代表的な大リーグのトップスターの間に名を連ねたのだ。
朴は、彼らと肩を並べることによって人気と知名度の面で誰にも負けない羨望の対象となった。97年から昨年まで、4年連続10勝以上を果たした上、今年も目覚しい活躍をしている朴が遂に真のスターとしてさらに格上された待遇を受けるようになったもの。
「オールスター」の光栄な勲章をつけるようになった朴は、栄誉と共に莫大な富を保証するチケットまで確保した。今季年俸が990万ドル(約120億ウォン)の朴は、オールスター戦出場で5万ドルのインセンティブを受け取るようになった。しかしこの程度の収入は、それこそ小遣いに過ぎないだろうというのが周りの話。
今季が終れば自由契約選手(FA)になる朴は、オールスターという看板を、今後の進路を模索する上でも十分活用できるものと見られている。球団との再契約または他のチームへの移籍交渉などにおいてさらに有利な立場に立てるからだ。
交渉の天才とされる朴のエイジェント、スコット・ボラスは、巨額の契約を成立させることでも有名だ。今年初め、アレックス・ロドリゲス(テキサス・レインジャース)が10年間2億5200万ドルの天文学的な金額で再契約したのも同氏の作品。
このため、ボラスは、朴の年俸交渉でも今回の好材料に基づき巨額を引き出そうと可能性が高い。
朴は最近、米マスコミから年俸2000万ドル(約250ドル)を受け取れる史上初の投手として取り上げられるなど、大きく注目されている。また、ニューヨーク・ヤンキーズとニューヨーク・メッツなど大リーグの球団数カ所では、早くも朴にラブコールを送っており、朴の人気は天井知らずの勢いで上り続けている。
いずれにしても朴の価値は、オールスター効果の波に乗って更に上昇し続けるものと見られる。
金鍾錫 kjs0123@donga.com






