Go to contents

北朝鮮の柔軟姿勢を考慮し、MDと対北交渉の分離を

北朝鮮の柔軟姿勢を考慮し、MDと対北交渉の分離を

Posted May. 14, 2001 09:28,   

韓国政府は先日訪韓していた米国のアーミテージ国務副長官に対し、米朝関係をはじめ韓半島問題の解決策として△ミサイル防衛(MD)体制構想と米朝交渉の並行△南北と米朝関係の相互補完を推進△朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する包括的な接近△北朝鮮の対米関係改善意志の活用ーーなどの4項目を勧告したと、林東源(イム・ドンウォン)統一部長官が14日明らかにした。

林長官はこの日、与党民主党最高委員会議に出席してこのように述べ「政府はアーミテージ副長官が訪韓する前日(8日)に開かれた緊急国家安全保障会議(NSC)常任委員会でこのような内容の対米勧告案をまとめた」と語った。

林長官は、アーミテージ副長官に「米国がMDと米朝交渉を並行すれば、万が一米朝交渉が失敗した場合はこれをMD推進の論理的根拠にすることができるし、一方交渉が成功すれば米国が北東アジアの平和のために努力したという姿勢を見せることができるのではないか」と説得したと報告した。

これについて、アミテージ副長官は「理解できるという反応を見せた」と林長官は伝えた。

林長官はまた、アミテージ副長官に「米朝関係において、米国は今まで安保対話に集中してきた」とし、「根本的な問題解決のため国交樹立を最終目標にして包括的な接近をしなければならない」と勧告した。

林長官は特に△北朝鮮が対米関係改善を第1の目標としているだけに機会を活用し△金正日(キム・ジョンイル)総書記が統一後にも在韓米軍の駐屯を容認している△北朝鮮が最近、長距離ミサイル試射を2003年まで凍結した△南北首脳会談以後、南北関係の基本枠が整ったーーなどのことから、北側の姿勢が柔軟になってきたことを強調したと加えた。



尹永燦 yyc11@donga.com