Go to contents

金大統領、今年中に北朝鮮の金総書記の訪韓を期待

金大統領、今年中に北朝鮮の金総書記の訪韓を期待

Posted April. 16, 2001 18:19,   

韓国の金大中(キム・デジュン)大統領は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キム・ジョンイル)総書記が今年中にソウルを訪問するだろうと信じているが、北・米関係が訪問のカギになると、米のニューズウィーク(最新号・23日付け)とのインタビューで明らかにした。

金大統領はこのインタビューで、金総書記をはじめとする北朝鮮の指導者たちは金総書記のソウル訪問を何度も約束したと語り、カギは北・米関係で、両国の関係が不確実な状態ではあるが、もし米と北朝鮮がミサイルをはじめとする諸問題に対する対話を始めれば、金総書記の訪問はより確実なものとなるだろうと語った。

金大統領はまた、米が対北朝鮮政策をどのように立て、北朝鮮との関係をどのように解決していくかに、今後の韓・北関係の相当部分がかかっているとし、韓・北の関係は北・米関係と深い関連があると述べた。

また、米は金総書記に対して危惧を表明し、相互主義と検証を要求しているが、韓国は北朝鮮を信頼しているというのではなく、現状況で北朝鮮が肯定的に変化するよう誘導できる余地を見出しているため、北朝鮮と共存、協力し、共栄を追求しなければならないと、金大統領は語った。

さらに、任期中に韓・北関係の進展を急ぐために相互主義と検証の問題を度外視する可能性に対する質問に金大統領は、50年間の韓・北対峙の末、真摯な対話を始めたことだけでも、すでに業績を残したものだとし、現時点で韓・北関係での業績にはこだわらないと語った。

金大統領は、米が北朝鮮との関係での動きが、あまりに遅いのではないかとの質問には、ブッシュ政権が陣容を整えている段階であり、対北朝鮮政策を立てるのにまだ2、3ヶ月はかかるだろうとして、今は見守るべきだろうと語った。



韓起興(ハン・ギフン)記者 eligius@donga.com