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中堅歌手李文世 ニューアルバム試聴会開き

Posted March. 20, 2001 12:22,   

16日夜、ソウル・デハンノ(大学路)のライブ劇場「ポリメディアシアター」では一風変わったイベントが開かれた。

中堅歌手李文世(イ・ムンセ)が2年ぶりに13枚目のニューアルバムを発表するに先立って、450人余りのファンが詰め掛けた中、アルバムの試聴会を行った。ノ・ヨンシムが司会を務めたこの日のイベントでイ・ムンセは収録曲を次々と紹介しては自ら説明し、タイトル曲を決めてほしいと頼んだ。

新人でもない歌手がこのようなイベントを開いたのは初めてのことだ。イ・ムンセは「新聞や放送などを通じていつも同じ方法で新曲をPRするのはファンに対して申し訳ないと思って、ちょっと風変わりなイベントをアレンジしてみた。聞いたこともない新曲を聴くためにファンがどれだけ集まってくれるのか不安だったが、ファンの熱意にびっくりした」と話した。

「イ・ムンセ試聴会」にインターネットで応募したのは1万人余。主催側はこの中からなるべくファンクラブの会員以外から450人余りを招待した。

ファンが選んだタイトル曲は「追憶とは愛よりも…」。この曲はイ・ムンセ特有の切なさと深い響きがあるバラード曲。ビデオクリップも新鮮だ。サンフランシスコで撮影したビデオクリップはワン・テイク(編集しないで一気に撮りおろす技法)方式であり、上下に分かれた画面にはそれぞれ男性と女性の彷徨う姿が映し出され、「長い断絶」を連想させる。

イ・ムンセのニューアルバムは22日に発売される。イは31日デジョン(大田)、4月5日ソウルを始め、テグ(大邱)、チョンアン(天安)、チョンジュ(清州)、プサン(釜山)、ウルサン(蔚山)などを回る全国ツアー「イ・ムンセ独唱会」に乗り出す。



許鎏(ホ・ヨップ)記者 heo@donga.com