
最近、「ヘア美容」への関心が高まっている。
「復古調アイロンパーマ」、「ブリーチ・パラム(風)ヘア」、「ボブヘアにゆるいウェーブ」など、個性を演出するための様々なヘアスタイルが流行している。またヘアカラーも、深い黒や紫・緑・金・赤など、セクトン・チョゴリ(袖に何色か入っている子供のチョゴリ)を彷彿とさせる。美容専門家は、「今年の春のヘアーカラーのトレンドは、グレー、薄いカーキ色、ブラウンなどのパステルトーンが人気を集める」と見ている。
ヘアのおしゃれは、もう女性のものだけではない。学生はもちろん、青年層の男性も、気兼ねなくヘアカラーをし、ラテン系のミュージシャンのように、髪をクルクルに伸ばして結ぶ「レゲエ・パーマ」をかけるために数十万ウォンを投資している。
老若男女問わず、すでにブリーチヘアカラーが自然に受け入れられているように、「ヘア変身」がブームのようにいわれているが、これに適応できずに悩む若者も少なくない。髪が弾力を失って乾燥し、ばさばさになってしまうという。
ヘア美容の専門家は、傷んだ毛髪の治療法として、△毛穴にある細菌を殺菌し、△吸収力に優れる蛋白質と水分を髪に塗り、△栄養分の吸収と髪保護のためのコーティング剤を使用することを勧めている。
朴喜梯(パク・ヒジェ)記者 min07@donga.com






