米国商務部は10日、韓国と日本、スペイン産ステンレス鋼アングルに最高115%にも及ぶ予備ダンピング関税を賦課すると決定した。
予備ダンピング関税は16日から発行され、輸入会社は米税関当局に商務部が暫定的に決めたダンピング・マージンに該当する金額を現金か有価証券などで預けなければならない。
米国のステンレス鋼アングル生産業社のスレイダー鉄鋼とウェイン特殊合金など2社は、昨年8月に米国労働総連盟(AFl-CIO)及び、連合鉄鋼労働と共同で韓国など3ヶ国関連業者をダンピング容疑で商務部と国際貿易委員会(ITC)に提訴していた。






