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現職公務員、大統領批判上訴文を青瓦台HPに

現職公務員、大統領批判上訴文を青瓦台HPに

Posted December. 11, 2000 19:09,   

現職公務員が、朝鮮時代の上訴文の形式を借り、金大中(キム・デジュン)大統領を宮中に閉じ込められた哀れな老人として揶揄した文章を、実名で青瓦台(大統領官邸)のホームページに載せた。

慶尚南道(キョンサンナムド)鎮海(ジンヘ)市選挙管理委員会の石宗根(ソク・ジョングン、39歳)指導係長は11日、青瓦台のホームページ自由掲示板に載せた‘新・丹城疏(ダンソンソ)’という題名の文章を通して、「国政が誤った方向に向かってからずいぶんと経ち、国の基盤は崩れ、民心は大統領から遠ざかっている」と主張した。

丹城疏(ダンソンソ)は、朝鮮の明宗が儒林(儒教界)の巨頭であった南瞑 曹植(ナムミョン ジョシク)先生を丹城県監(地方の首領)に任命するや、南瞑(ナムミョン)が県監職を拒否し、明宗に清潔な政治を行うよう訴えた上訴文。

石(ソク)係長はこの文章で、「政府投資機関は、裏合意で自分たちの利益だけを優先させ、高位当職者と閣僚らはその権威を振りかざすだけである。皆、何も考えずに公的資金だけを浪費している」とし、「末端公務員の自分が深く考えてみても、溜め息が出るだけだ」と語っている。

彼は「国がこのような状況にあるということは、その国の大統領はすなわち、人の幕に囲まれ外の消息に疎い、宮中奥深くに隠居する哀れな一介の老人に過ぎない」と指摘した。この部分は丹城疏(タンソンソ)で南瞑(ナムミョン)が、「大妃は外からの消息が入ってこない深い宮中の一介の寡婦に過ぎず、殿下は幼い先王の哀れな子どもの一人にすぎない」という文句を引用したものだ。

石(ソク)係長はこれとともに、国政をまとめ、乱麻のように乱れた経済懸案を解く道は(大統領が)当職を捨てた後、一貫して政策を推進し、国民が信じるようになることだ」と語った。

彼は最後に「新羅の三国統一は、国力が強かったのではなく、国民の心を一つにまとめためだ」とし、「仏国寺は雄壮というより、農民たちが自ら参加し建設されたものという意味で偉大である」と語った。また、「各種の疑惑事件を国民が納得できるよう解決し、党政を刷新した後で国民に訴えれば、国民は信頼し、応えてくれるだろう」と語った。



姜正勳(カン・ジョンフン)記者 manman@donga.com