現代(ヒュンダイ)証券、現代投資信託証券、現代投資信託運営など、現代系列の金融3社の経営権が、早ければ11月中に米国の保険会社AIGに引き渡される。これによって現代グループの系列社は、現代建設、現代電子、現代商船などの21社に減る見通しだ。
現代投資信託証券の李昌植(イ・チャンシク)社長は10日、「最近米国でAIGと3社売却に関連した協商を行い、現代証券、現代投資信託証券、現代投資信託運営の経営権をAIGに引き渡すことに合意した」とし、「11月中には売却するための本契約を結ぶことになるだろう」と明らかにした。
李社長は「AIGが10億ドルを投資する方式が、以前は後順位債権だったものの、議決権がある優先株に取り替えることにした」とし、「AIGが現代証券など3社に10億ウォンを投資すると同時に3社の最大な株主となるため、経営権が引き渡されることになる」と述べた。AIGの現代証券の持ち分率は23.7%と、現代商船(16.6%)、現代重工業(3.2%)、現代ミポ商船(0.4%)など、現代系列社の持ち分(20.2%)を越えた。
彼はAIGが「現代証券と現代投資信託商圏の最高経営者(CEO)を含め、役員の50%を選任することにした」とし、企業内部統制(Compliance)もAIG方式に全面的交替することにした」と明らかにした。
一方、政府はAIGが要請している2兆3,000億ウォンの満期延長と金利引き下げは、現行法上不可能であるとAIGに伝えたとしている。青瓦台(大統領府)の関係者はこれと関連し、「政府は現代投資信託証券に対し、実勢金利により流動性を支援することができる」と明らかにした。
ホン・チャンソン記者 hcs@donga.com






